I Saw the TV Glow(原題)の作品情報・感想・評価

『I Saw the TV Glow(原題)』に投稿された感想・評価

実は翻訳完了してます。
Pink Opaqueは劇中番組の首筋の裏に光るヒロイン二人のつながりを表すスティグマと、写真のネガに使用される不透明材のダブルミーニング。少し迷って「ピンクの絵の具」とした…

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muscle
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子供向けのゲームセンターからどこにもいけないね。誰も会話してない、電波な会話をするだけ。これも企画一点突破の映画だと思うんだけど、なんか好感持てる。本作もスノードームノスタルジー映画。
4.5

込められたメッセージとかわからないけど兎に角すきだ!!!
若い頃に覚えた現実とファンタジーの境が曖昧になる感覚、物語の(勝手な)再解釈と曲解、そのダークな世界観、”普通“に馴染めなかったあの頃のぼや…

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ジェンダーマイノリティの「窒息しそうな」生き辛さを、ネオンカラーのピンクに彩られたクオリティの高いシネマトグラフィーで描いた作品

物語の世界と現実の世界が交差してゆく展開は王道だが、全てがドリーミ…

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Hino
4.0
英語追いつけなかった 映像の色が綺麗 桃色 いやビビットピンク、、、終わったサーカスのようだったね

前情報は一切なく、なんにも深く考えず、ただただ画面の中で起こっていることひとつひとつのことを純粋に受け入れて鑑賞したので、終わった瞬間は「???」だった。
今経験したこの不思議な時間はなんだったんだ…

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実は前作の時から20年代インディー・ロックが似合う雰囲気あると思ってたんでフィービー・ブリッジャーズ、スネイル・メイルの友情出演はしっくり来た。この監督の作風って時代考証ガン無視しても成立するのがズ…

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4.0

クィアによるクィアのための物語。(ホラーかと思ったけどそこまでホラーではない)
監督がトランス、メッセージを代弁しているかのようなキャラのブリジェット・ランディ=ペイン(演技素晴らしかった)はノンバ…

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A24全開の挑戦的な映画だった。全てが比喩的で理解できないとただの雰囲気映画だった。(僕は理解できなかった)
トランスの子に「自分の昔の写真を見て自分だと認識できるか」と聞かれたことがある。彼女は自…

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LGBTQ+の孤立、苦悩を描いた作品ではあるが、「自分は何者なのか」の問いにぐるぐると心と頭がヤラれてしまった憂鬱な青春映画の色合いもあって好きな「映画」だった。
燃えるブラウン管テレビにビデオテー…

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