監督・脚本は資料によると、トランス女性でノンバイナリーのジェーン・シェーンブルン。ノンバイナリーにトランス女性という但し書きも、OKなのかなと気を遣ってしまう。
主人公は映画内ドラマの「ピンク・オペ…
第74回ベルリン国際映画祭パノラマ部門正式出品作。90年代のアメリカ郊外を舞台に自分のアイデンティティにもがく若者たちの切なくも幻想的な“自分探し”メランコリック・スリラー。
毎週土曜日22時半。謎…
試写で。
90年代、少年は夜のTVドラマ『ピンク・オペーク』に登場する女性主人公に魅せられ…グレッグ・アラキの影響も色濃いクィア映画。ジャンル不定ながら、グサリと刺さる終幕には並のホラーよりゾッとし…
めちゃくちゃバッドエンドで悲しい。
こういう人生も世界にたくさんたくさんあるよね。でもあまりにも悲しい。謝らないでいい。当事者たちが作っているなら、これを「間違い」とはしていないはずだけど。。。。だ…
A24らしさを抜かないまま、現代に沿った内容と「新しさ」の融合。最初から満点を求めないスタイルは好きだけど、曖昧すぎる点が多く観客に委ねすぎな所はやはりいつもの通り「A24だなあ」と言われてしまう原…
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全てが一人称で語られる自認に纏わる物語なのだけど、こちら/あちらの境界線を「夜中のTV番組」に引いた点が絶妙で。知覚がこちらなら認知はあちらか?はたまたその逆か?とループにはまり込むほどにオーウェ…
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