舞台は'80年代のイギリス。
陰気臭い画面と人物達がクラシックホラーのような静謐をつくる。
Enidが唯一縦軸に移動する階段を下るシーンは、その後の夢へ落ちる様子とよく合う。
画角の切替やアルジ…
「現実が、映画の中に溶けていく」
低俗・暴力的な映画を検閲する「ビデオナスティ」のイーニット。彼女の隠された過去と現在が錯綜し、現実が悪夢に侵食されていく…的なお話。
「世にも」に出てきそうなお…
あらすじは面白いが作り込みが浅く拍子抜けしてしまった。
時間短さ故の浅さなのか、主人公の狂気などもっと深掘りしてほしかった。
真面目な主人公は幼少期の妹の失踪という過去に囚われ、行方不明の状態での妹…
冬に向いている映画だと思う
イギリスの静けさとその中で生まれる狂気、色遣いの簡素な感じと寒色が多い表現もかなり冬というか乾燥している
さすがお国柄が出ると思う。
映画レーティングをする仕事を担う主人…
映画と現実の境目が曖昧になっていく怖さ。
妹を探し続ける姉は映画検閲に没頭する。
もしかしたら妹かもしれない、そう思い続けた彼女の終着点。
「自分ならどうする?」「もしかしたらこうかも」なんて…
Xで紹介されてたので見てみたのだけど。
主人公が段々とおかしくなってくるという脚本はよくあるので演出に期待していたのだがかなり微妙な感じ。
タイトルシークエンスが本作のピークで、それ以降はゆるゆ…
みたの忘れてたレビュー🫤
とりあえず全体的に邦ホラー並に音がちっちゃすぎです!!音量あげまくってたら1箇所叫ばれるシーンで耳が死んだ
映画検閲官の映画なんて初だしあらすじも興味湧いてたのに
ラス…
2025年37本目
全体をクラシックホラーテイストに包まれた感じでそれがまた雰囲気を掻き立てる。
終わり方が秀逸で、最後に全部持ってかれたところはあった。なんとなく予想はできてはいたけれど、うまく…
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