ボーはおそれているの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

アリ・アスター監督・脚本・製作・原案、ホアキン・フェニックス出演の[ボーはおそれている]は、3時間の超大作で、"体験"することを大事にした野心的な作品だ。ホアキン・フェニックスは言うまでもなく魅力的…

• #第81回ゴールデングローブ賞ノミネート作品

普通に観て楽しめる作品とは言えなかった。
上映時間は長く、非日常すぎる世界観に、登場人物たちは酷い人間ばかり。展開も時系列もわかりにくく、ひたすら退屈だった。

ただ鑑賞後に考察を読んでみると「ああ…

脈絡のない悪夢
ヘレディタリーにもミッドサマーにもラムにも目新しさという価値しか見出せなかった身としては
A24作品にも慣れてきてしまって、「アリアスターってこうだよね」と新鮮味も消え、もはやいつも…