アフォーニャの作品情報・感想・評価

『アフォーニャ』に投稿された感想・評価

ここ数日ダネリアマラソンをしていたが漸く当たりが来た。レオニード・クラヴリョフが女性にいい加減にアタックするのを追うばかりの語りに膠着しない自由さが確かにフランス映画的で良い。
この作家は女性の方が…

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あ...
3.0
最初劇場でブチギレてた人がめっちゃウェス・アンダーソンに似てたこと以外マジで記憶に残らなかった。
Chiba
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実は素晴らしい人でした、とかがほぼなくて、ちゃんとだらしないのがよいね
物語と別に、見てて楽しいものがたくさん入っている

自室で女が窓際に座っているところから、一悶着経て、電気を消してソファーで寝…

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4.0
楽しみにしていたダネリヤ特集。独特のオトボケ感と個性的な人物の描写。「出会いと別れ」の話に重点をおき続けた監督だったのかなと感じた。
離れ離れになった二人が再会するラストシーンにはキンザザを連想。
ダメ男の内面に根付く懐古主義的な描写がだいぶグロテスク
ヒロインかわい〜と思ったらなかなかそっちにいかなくて、ロシア人ってホントにああいう女性が好きなのか時代なのか。
【ゲオルギー・ダネリヤ監督特集】アフォーニャ
3/29(土) 10:30-12:05
3/30(日) 12:30-14:05
※1Fスクリーン「Morcウエ」にて上映/全席指定席
湿疹
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ソ連レトロな商業映画ながらダネリヤの軽妙なテンポ感、建物と人間を捉えるロングショットなどが素晴らしい、丁寧な佳作。やっぱり色彩がおしゃれだな。ずっと観てられる。
5.0

2022年1月30日、主役を演じたЛеонид Куравлёвが亡くなりました。彼を偲んで改めてこの作品を観ました。ソ連映画で大好きな作品のひとつです。疲れた時など無性に観たくなります。
初対面で…

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今となってはクリシェ化してしまったロシア人のステレオタイプ──すなわち、男性は酒と煙草に溺れ、まともに仕事をせず(職場ではいつも、冷静で厳格な女性管理職に嫌味を言われがちであることも欠かせない)、借…

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