本線の2人の運転手の邂逅まで20分ほど焦らしているが、ヴァフタング・キカビゼの操縦センスをアップで、それを見る客をロングショットで風景とともに見せる日常描写が弛緩を豊かにしつつ、ホテルでのダンスや裁…
>>続きを読むしょっぱなから空撮多く、気合い入ってるなーという感触。ボタンの掛け違い的ギャグが延々と続きちょっと疲れるが、戦友の息子だと思われて声かけられたのが徐々に勘違いとわかってくるシーンとか見せ方上手くて笑…
>>続きを読む私が愛するソ連コメディ映画のひとつ。今でもロシアサイトでソ連映画のベスト30くらいまでには必ず入ってくる作品です。私もダネリヤ監督の中でこちらとアフォーニャが特にお気に入り。
何度もYouTube…
『セリョージャ』や『私はモスクワを歩く』で鮮烈なデビューを飾ったゲオルギー・ダネリアの中期作品。旧グルジア出身の監督であるがゆえか、本作では現ジョージアの田舎──それも極端な山奥で、文明から切り離さ…
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