20250912
足へ捧げるフェティッシュな構図。自在な焦点距離。フィルムに乗る植物や黄色掛かった室内。自転車は右から左へ。
結局変態と変態の話だが、誰も彼と彼女を笑うことはできない。歪んだも…
2025/9/12 衛生劇場
純愛と変態、倒錯した愛。
現代版谷崎潤一郎のような世界。
原作の漫画は好きで読んでいた。
短い時間でどれだけ再現できるかがポイントだったけれどまあまあ世界観は感じら…
確かに今作から性嗜好要素を薄く、モラトリアムを濃くしたら『惡の華』ですね。自らの欲求に素直になりすぎた結果、歪がすぎる共依存に陥る。この関係性が純愛かと言われると疑問符はわくが、作り手は多分そういう…
>>続きを読む人ではなく写真、靴下、排泄音など悉く分節化されたイメージ=間接にしか興奮できない少年の青春。犬系男子(物理)。
プレイ(復讐)の一環として行われるNTRセックスを、押し入れの中の水橋研二の顔だけで…
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