東京オリンピック2017 都営霞ケ丘アパートのネタバレレビュー・内容・結末

『東京オリンピック2017 都営霞ケ丘アパート』に投稿されたネタバレ・内容・結末

私は本作の舞台、霞ヶ丘団地隣の大京町に長年住んでおり、知人も多く、どれもこれも馴染みの景色で、プライベートムービーのようであった。

ただしこうやってレビューを書く場合、そこが客観的な視点になりにく…

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コロナ前までは当たり前だった日常の映像の数々が、時代によって失われたもう二度と戻ることの無い霞ヶ丘アパートと重なるようでとても切ない。観ながら、住む場所以上に地域コミュニティが失われていくことに危機…

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この映画の存在を知ってから20時間も経たない頃に、タイミングが合ったので鑑賞。

2010年代の東京のど真ん中に、まだこんなコミュニティが存在していたのかと驚いたし、約40年も東京に住んでいてその存…

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暮らしの連続性: 草むしり、花火大会、八百屋
その連続性を断つもの: 廃品回収最終日、最後の花火大会へのインタビュー、八百屋の閉店

この二つを隣り合わせるなんて残酷だなあと思った。
オリンピックに…

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「もう2回も汚いみっともないアパートって言われてるんですよ」
みたいな言葉でおばあさんが仰っていたことがすごく心に残ってる。

純粋に、アンケートに「移転したくない」の選択肢がないこととか、いろいろ…

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2021年8月 アップリンク吉祥寺で

・千駄ヶ谷らへんは一時期毎週くらいのペースで行ってたからそこに団地がある事は知ってたけど、何となくあそこら辺は渋谷と新宿の間の、静かだけどお洒落な街みたいな認…

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本作のようなことが今も昔も日本中で起きていることを考えると、日本の都市計画の根本、つまり日本の政治の根本は変わらないのだとつくづく思う。渋谷駅、新宿駅、吉祥寺駅、、基本的には駅周辺だが、オリンピック…

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