鑑賞直後には感じられなかったものがじわじわと心に響いてくる作品。
生きるってこうゆうことを大事にすることかもしれない。
あったかい。
豊か。
感情を揺さ振る映像が溢れている。
ドキュメンタリーであ…
✔『自画像:47KMのおとぎ話』(4.0p)『自画像:47KMの窓』(3.5p)『Odoriko』(3.9p)▶️▶️
ヤマガタは、1回目からその存在·話題ぶりを知ってたが、初めて泊りがけ(山形…
47KMという名で呼ばれる中国奥地の山あいにある集落。章梦奇は姪っ子と連れ立って、これから建てようとしている新たな家のちかくの木立で、スマホから「イマジン」を流す。彼女はまだ英語を解さない姪っ子たち…
>>続きを読む過去作に引き続き、本当に素晴らしかった
"オトナ"が不在の村の中、のびのびと生きる子どもたちの美しい動作や表情がドキュメントされていた。また、老人たちとの会話の切り取り方にもいちいちグッときてしまう…
中国の山間部の村に新たな建物が立つ。村の少女たちは変わりゆく世界をカメラを持ち歩き見つめながら山の中でジョンのイマジンをスマホから鳴らし、季節の変わりとともに自らの村を遠くから見つめ幕を閉じる。中盤…
>>続きを読むめちゃくちゃ良かった
ほとんど老人と子供だけが暮らす小さな村。そこで揺蕩う時間にカメラを手にした少女たちがレンズを向ける。彼女たちはカメラの操作法を教え合い、次第に監督と2人の少女が円環を生みお互い…
老人と子どもしかいない村で監督はカメラを向けます。青い家という村の誰もが使えるパブリックハウスのようなものが建設されるそうです。働き盛りの大人は出稼ぎで村にいません。それが理由なのか、実にみなのびの…
>>続きを読む“Imagine”にのせて願う世界。
理想の家を想像する。
今回の山形映画祭で観た作品がどれも一歩出たら死ぬかもしれないような世界のものばかりだったので、めちゃくちゃ暖かい気持ちになった。
その…