「東京人間っていう言葉が好きで、なんだか無責任な感じがしてそれがいい」
自分の言葉で日本語も英語も紡ぎ出す山本耀司。洋服のデザイナーとしての彼だけではない、彼の思考にまで少し触れたように感じる。
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わたしは古着が好きで、服を消費しているつもりはないけど、耀司さんが子供の頃から大事にしている写真集を見ながら、
「この人たちは服を消費しない。」って言ってたのが印象的だったのと、
音楽や昔の機材?の…
アウグスト・ザンダーの写真はリチャード・パワーズ『舞踏会へ向かう三人の農夫』の発想源。フランスでは山本耀司は日本語で話す。フランス編の風景ショットが凡庸。墓で始まり墓で終わる、と言ったら言い過ぎ。ヴ…
>>続きを読む山本耀司、すきなんですよねブランドと、言うか存在自体がカッコいいんですよ好きな人いっぱいいるんですけど10人、選べと言われたら余裕に入る大人です。宮崎駿、坂本龍一、細野晴臣、横尾忠則、小澤征爾、村上…
>>続きを読むファッションやモードというものについて、興味がない自分には少しハードルが高かった作品。
色々な撮影手段を使って、二画面、三画面の構成になることもあるテクニカルな見せ方をした作品。
音楽も無機質な音で…
© Wim Wenders Stiftung 2014