はじまりの記憶 杉本博司の作品情報・感想・評価

はじまりの記憶 杉本博司2011年製作の映画)

製作国:

上映時間:81分

4.0

『はじまりの記憶 杉本博司』に投稿された感想・評価

4.0

【目に見えないものを物質化する儀式】
1980年代まで、写真と美術の間には大きな隔たりがあった。しかし、ニューヨークを中心にシミュレーショニズムの運動が盛り上がり、既存のイメージを流用するアイデアが…

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aoi
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杉本博司の感性と精神が大好き!
何かに迷った時、アートの、地球の、自分自身の、起源と神秘に立ち返りたいときに定期的に見る用。

杉本博司の写真家としての活動から、最近の護王神社の建築の活動、小田原の発見までを非常にわかりやすく追っていて杉本博司を知る上でかなり入りやすい映像資料だ。最近直島で実物の護王神社を見てみると、この映…

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日曜美術館で
杉本博司さんを知り
五千年先を見つめる眼差しに
魅かれました…

隕石、化石、縄文時代の石🪨…

石に時が刻まれ
未来へ記憶が運ばれる。

写真家としての作品
『海景』は
観たことある…

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作りがうますぎて雑味がなかったが、わかりやすく教材のようだった
M
3.8
こだわりが凄すぎて古美術とか
アートとか詳しくない私でも感動する
探究心溢れる
ロマンチストな方なんだろうなー。
一度講演会に行きたいです。
月
4.5

「アートとは目には見ることのできない精神を物質化するための技術である」
杉本先生の代表作とともに、先生の哲学を思う存分堪能できるドキュメンタリー。
幼い頃から存在の不確かさを感じ、世界との距離をはか…

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にに
-
杉本博司に密着したドキュメンタリー。
現代美術家というと、エキセントリックなイメージがあるけど、杉本は学者のような静かな佇まい。
その理由がわかり、作品の鑑賞に新たな視点をもたらす内容でした。
マル
4.0
アートは作り手の意図を知ることが大事。

劇場の写真はすごく心惹かれました。
ぐ
3.5

本当に素晴らしいの一言。とにかく自身の作品単体の美しさが際立ち、音楽が雰囲気と空気感を見事に演出している。映像も静止画的にイメージを作っている部分は上手いがインタビューで画面のサイズ感が変わったり最…

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