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ユダヤ人の私
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目次

ユダヤ人の私の作品紹介

ユダヤ人の私のあらすじ

ユダヤ人のマルコ・ファインゴルトは1939年に逮捕され、アウシュヴィッツを含む4つの強制収容所に収容される。終戦後は、10万人以上のユダヤ人難民をパレスチナへ逃がし、自らの体験とナチスの罪、そしてナチスに加担した自国オーストリアの責任を、70年以上訴え続けた。本作はマルコの数奇な人生を通じ、反ユダヤ主義がどのように広まりホロコーストに繋がったか世界初公開のアーカイヴ映像を交えながら映し出す貴重なドキュメントである。“国家と人は過去の過ちを忘れている”と語るマルコのインタビューは、過去と地続きにある現在に警鐘を鳴らす。

原題
Ein judisches Leben
製作年
2020年
製作国・地域
オーストリア
上映時間
114分
ジャンル
ドキュメンタリー

『ユダヤ人の私』に投稿された感想・評価

たむ
3.5
『ゲッベルスと私』に続く、ホロコースト証言シリーズ第2作です。
本作は、100歳を超えて、自らが経験した事を語るファインゴットさんのインタビューで構成されています。
ところどころ、当時の映像や彼に送られてきた脅迫状が映ります。
これが本当に恐ろしいです。
過去の出来事が今も変わらずにある事の恐ろしさ。
今年多くのホロコースト映画が公開されましたが、証言の重み、真実性、迫真性は凄まじいものがありますね。
5.0
現存するホロコーストの最後の目撃者。人生で見ておきたい10本に入りそうな作品。道徳、責任、人間の尊厳を問う全人類のための普遍にして不滅の記録。ナチスによるユダヤ人迫害の生存者であるマルコファインゴールドさんの証言ドキュメンタリー。家族を惨殺された想像を絶する苦しみを経験した彼だけど怒りがどんな感情よりも強い原動力になっていることが分かります。再び大きな過ちを起こさないために伝える使命。エンドクレジットの歌が素晴らしい。まさに今までの辛く苦しい証言を未来に繋げる自由と解放。
 
なだ
3.9
過去に4箇所の強制収容所に行くが、ホロコーストを生き延びたユダヤ人マルコ・ファインゴルトさんのモノクロドキュメンタリー作品

105歳というご高齢を感じさせない語り口に当時のリアルな情景を思い浮かべる。
何度も語り部として辛い思いを伝えたのだろう。

前半は自身の事で人となりがわかる。差し込まれる戦時中の映画ニュースも当時を理解させる。
反戦を声高らかに訴えるのではないが、事実から我々に問いかける。

いつも年配者の話は日本近代史のブラックボックスだと感じている私。
制作がブラックボックスフィルムという名前に共感。

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