ミュージカル前の予習として、原作を読んだ上でこの映画を。
ストーリーが素晴らしいのは前提だが、映画単体で観ると気になる演出が一部。
子どもたちに親の死を目撃させたり、殺人の第一発見者にさせるのはどう…
原作未読。
小説だともう少し細かく描かれてるんだろうな、と想像。
難しい問題でなんとも言い難い。
差別は絶対に良くないと強く思うと同時に、だったら犯罪者の親族に偏見を持たずにいられるか?と自問する…
昨今の排外主義/誤ったイメージによる偏見にはチョーうんざりしてるけど、それにしても少し戯画的すぎるかしら。原誠の顔は明確に鏡に映し出されるのに対して、城戸の顔はブラックミラーにぼんやりと映し出される…
>>続きを読む✮愛したはずの夫は、名前もわからないまったくの別人だった…というお話。
✮ストーリー◯🫣 ラストは、えっ!?😳とよくわからない終わり方。映画だけでは理解できず解説まで読みました。別人になりたいほど、…
ミュージカル版と大枠のやってることは同じなのに、エピソード順とか演出の違いで全然違う雰囲気になってるのがめっちゃ面白かった
話のカラーとしては映画版のほうが好き
でもミュージカル版はそれはそれで上手…
人生が自分のものだけじゃない世界を知った
名前や生い立ちが
上書きされた情報だったら
それはその人ではないのか
心にある思い出はその人であって
社会的にはその人ではない
名前や住所、生年月日っ…
「ある男」というのはきっと、この映画内に出てきた男性登場人物全員を指してるような気がした。
何度も何度も自分に新しい自分を塗り重ねていく。
精神的にも。肉体的にも。そして名前そのものにも。
本作…
不許複製の絵画とこのストーリーから解釈できることは色々あるが、シュルレアリスムを用いるということはその解釈も委ねるということなんだろう。敵や悪が密集しているところがなく、日常の中に無意識な悪意が満ち…
>>続きを読む「ある男」製作委員会