ある男のネタバレレビュー・内容・結末

『ある男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

戸籍を購入した男の話、犯罪者の息子として扱われることで差別を受けていたため、普通に生きるために戸籍を購入、そうしないと生きられない人間たちの話。
こういう人たちもいるのかなと想像したくなるような映画

自分的にはすごく好きな映画だった。

安藤サクラとその息子のやり取りが非常に
印象的で、感動した。あの温かい両親に育てられたからこんなに温かくて優しい子に育ってるんだよ。

「真実を知ったとき、知ら…

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面白かった。邦画特有の間延び感はあるものの。窪田正孝の死刑囚の息子ってゆうブランド?レッテルがお酒のラベルとかかってて良い味出してた(酒だけに)ボクシングの下りとか鏡見る度に父を思い出してしまう葛藤…

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・顔だけはね、絶対変えちゃダメ

・入れ墨の彫師かて、人に彫る前にまず自分に彫るでしょ?
原作を読んでから観たので、ラストにあのシーンが来るとはびっくり。

犯罪者家族、家業、在日などあらゆる差別がレッテルとして見える世の中において、レッテルが無ければ見えない、結果的にみえなくてもよかったことは山ほどあるのだろうと思う。

一方で、個人的見解にはなるが、…

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サスペンスかと思ったらメッセージ性もあって考えさせられた。かと思いきや最後また驚愕!!

「怪物」より、安藤サクラつながり

本作で印象的な絵画は、ルネ・マグリットの「複製禁止」というそう。顔が見えない=誰かわからない人物が、自分のように振る舞っている…本作にぴったり。

ある人間の歴史…

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最後が面白かったな。仲野太賀、贅沢やなぁ。清野菜名は妻夫木に気があった?河合優実や榎本明だもんな豪華豪華。
戸籍を変えるって名前変えるだけじゃなくて今までの人生を捨てて新しい人生を生きることかー
名前や立場、肩書きでその人のこと理解するのは本当はできないことだよね

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