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“じゃあなんなの?”
ほんとに勝手だよ。わかってそうでわかってなくて、する事なす事は前触れもなく忽然と。それが、この本の内容。
表紙が変われば見方も変わる。でもね、内容はやっぱり変わらない。あな…
とても繊細で素敵な作品。
泣くとは思っていなかったし、そんなつもりもなかったのに、気付いたらグッときて何度も涙を流していた。
好き嫌いじゃなくて、とても心を揺さぶられた。
誰も悪くない。誰も間違って…
家族の形の変化、父親の変化に戸惑う娘。姉と妹の受け取り方の違い。妻と娘達の違い。父親の戸惑い。
日本と北欧の全く違う価値観と似ている価値観を感じながら、家族の在り方を考えさせられました。
サッカ…
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このエマの繊細さは何なんだぁ
お姉ちゃんを祝う歌と、アウネーテがいないと泣くシーンに切なくなっちゃう🥲
ある日、お父さんが女性になると言ったらどうする?
今の私なら、もし夫がそう言ったら、びっくり…
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無茶苦茶よかった
お父さんが実は性自認が女でもう移行の最中だ
って知らされる最初の大きな出来事から
物語単位ではこれといった大きな事件は起きないが
一家族単位で考えるとかなりの事件は起きて
見てて…
銀幕短評(#733)
「a Perfectly Normal Family」(原題)
つまり、邦題とするなら「まちがいなくふつうの家族」
2020年、デンマーク。1時間37分。
総合評価 105…
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エマの気持ちをお父さんが聞かずに無視してたのが印象的でした。どうしたい?とか少しでもエマの気持ちを聞き出す努力しなかったな、、カロも子供なりに愛を持ってお父さんを受け入れたのに何も話さずに急に離れた…
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