《誰だって、ひとりは寂しい。》
◎80点
実際にあった事件を基に描いた社会派オリジナル映画。
監督・脚本: 外山文治
妻に先立たれ孤独に暮らす男、時岡茂雄(渡辺哲)がある日ふと目にしたのは、新…
高齢者にとって何が幸せか…
家族とは?
人と人が関わり合うということは?
子どもたちは独立し連れ合いにも先立たれ、金銭的に有り余るものもなく…実はそれが珍しくもない平凡な高齢者の姿かもしれない。
…
人生100年...などと言っても、何れ、訪れる【孤独と死】。
同じ時を生きても何れは訪れる連れ合いとの別れ、残された側は寂しさをどう紛らわせれば良いのだろうか。
おそらくは、見る世代により感じ方や印…
老人の性というタブー視されている所に踏み込んでいて序盤から引き込まれたのだが、若者を含んだ群像劇が絡みはじめるあたりから、個人的にあまり面白くなくなってしまった。
台詞や心情の変化も唐突で??となっ…
いやー、すごい作品。
いつかは、誰にでも訪れるかもしれない身近な孤独感と虚無感。
本当に色んな孤独の形があったが、どれも観てて本当に辛かった、、、。最後の取調室の言葉が本当にこの映画そのものと、…
実在の事件をもとに、高齢者の売春組織を運営している若者の孤独と、高齢者の性問題を描いたヒューマンドラマ。
開始数分、画面から滲み出る高齢者の暮らしの虚無感。
若者の貧困、高齢者の貧困、格差社会、目…
茶飲友達フィルムパートナーズ