思った以上に戦争だった。
この夏は、戦後80年という文言をよく見聞きする。ドラマや映画の特集も。これも?海外でも?それともリーミラーを描くには当たり前のことだからか。
重苦しく、残酷で残虐な真実が…
映画を観ながら、この作品に限らず戦争を描いた映画は数えきれないほどあるのに、どうして今もなお戦争は繰り返されてしまうのだろうと、やるせない気持ちになった。
リーミラーが、苦しみながらも衝動や使命感…
リー・ミラーがつよつよすぎてびっくりする。女性が排除される現場(しかしそこは戦場)に出向き、強制収容所で山積みの遺体と出会い、撮影する。ヒトラーの浴室で写真を取り、ヒトラーのイニシャル入りのお盆を…
>>続きを読むこの映画観たさに、久しぶりに下高シネマへ。
リー・ミラーの自伝映画。記者(彼女の息子)が彼女にインタビューする形で、記憶を物語る構成だと理解した。
この作品を通して、ナチス残虐・残忍な行為をカメ…
被写体と向き合う覚悟、尊敬の念、哀れみではなく対等な同情、これがカメラを構える人だ、、。写真を通して伝える、記録に残す。そのために平穏な暮らしより戦禍の中へ。タバコと酒、タイプライターを抱えカメラを…
>>続きを読む・シビルウォーのモデルとなった実在の人物で戦場カメラマンのリーミラーの話。
・ホロコーストに詳しくないので勉強になったけど、とても重い話だった。
・映画として良かった点は、パリ解放や青酸カリで自殺し…
※未観賞
【字幕版】
○′25 5/9~公開: 伏見ミリオン座<名古屋>
○′25 6/21~7/4単館公開: メトロ劇場
配給: カルチュア・パブリッシャーズ
ワイド()
DCP上映
LPCM5…
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