「二つの恋のようなもの」
最高の修羅場。
怒涛のワンカット長回し。
世界にまた一つ、素晴らしい作品が誕生した。期待を裏切らない今泉・城定監督。なかなかハードなプロジェクトだったと思うがファンにと…
同一空間内の相手に独り言をいって、間接的に相手の気を引くコミュニケーションもあるんだなあ、と、なんか感心した。と同時に、自分の人生を振り返って直接的でない言葉はある程度無視してきたからなんか申し訳な…
>>続きを読む⭐︎うまくいっていない若い夫婦の家猫が消える事件によって、人間模様が明るみになっていくドタバタスローな恋愛ドラマ。
⭐︎男女の恋愛模様、浮気模様がなかなか人間臭く強烈で、体を張った芝居は猫の可愛さが…
人は人、猫は猫。でも、飼うには責任がある。
恋も欲も、多くの場合は猫と人とで違う道を生きている。位相は示しこそすれ、哲学は答えまでは示してくれない。そこまでは万能ではない。
猫は人とは違う世界で生…
『愛なのに』が最悪だったから、同じ企画の片割れを観るべきかは迷ったけれど、できるだけバイアスを排除したうえで観てみた。
まず、なんか単純におもしろくないな……と思いながら時間が進んでいった。
プ…
今泉力哉と城定秀夫がタッグを組んだ本作は、ありふれた痴情のもつれを題材にしながらも、そこに“猫”という存在を絡めることで、恋愛劇の多面性と余白を際立たせた作品である。描かれるのは、離婚をする夫婦とそ…
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お前らのはっきりしない恋愛のいざこざを他人も猫も巻き込むなーーー!!!
でも、猫は人間に振り回されて大変だなとか思ってたら猫も猫で好きなメスに隙あらば会いに行ってて笑った。この世は愛憎にまみれて…