団地妻 隣りのあえぎの作品情報・感想・評価・動画配信

団地妻 隣りのあえぎ2001年製作の映画)

製作国:

上映時間:70分

3.6

『団地妻 隣りのあえぎ』に投稿された感想・評価

サトウトシキ作品だが、脚本は小林政広ではなく、今岡信治。小林のような細部への拘りはないが、その分、底は浅いが、話のテンポは早い。夫の腰痛でセックスレス。欲求不満を隣室のあえぐ声で自慰する妻。それをお…

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imapon
4.2

「空き部屋」
団地の二組の夫婦。
かつて競技ダンス・パートナーとして同じ夢を追いかけた夫婦(伊藤猛・中川真緒)も倦怠期。さらに亭主が腰痛持ちであちらの方も中途半端。妻が団地の空き部屋に入ると隣の部屋…

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不思議な魅力を放っている女優。
ガランとした畳の部屋を寝転がる冒頭から妙に惹かれるところがあり、深夜のダイニングでダンス、クラブで少しずつノってくるところ、河辺や海辺でのシーンなど、とてもいい。

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3.6

日本映画専門チャンネルにて鑑賞

冒頭、マンションの空き部屋で隣りで真っ最中の声を聴きながら自慰する人妻のところへ突然すっとぼけた理由で男が侵入して来て。
異常って言えば異常な状況なのに淡々としたセ…

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"私たちは僕たちはまだダンスできるさ"
狭い一部屋から漏れた声は最終的に柔らかい光になったのか
ピンク映画の類に入らないのではと思うほど人間映画でした

こんなに頻度の高い腰の痛みはヘルニアかもしれ…

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3.3

団地の狭い一室でダンスを踊る間抜けと地続きの幸せがいまおかしんじっぽい。自分にはラストの元の鞘に戻るまでの心の機微がさっぱり読み取れず、ただ映画が終わっていった。単純に興味が持続しなかった。あのギタ…

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いまおかしんじ脚本、サトウトシキ監督作。

隣の部屋から聴こえてくる喘ぎ声でシコる欲求不満の団地妻。そこへ「どこでもいいから部屋に入りたかった」とか言いながら知らん男が乗り込んでくる冒頭の惹き具合。
エッチ度は少なめだけど良くできた物語。主演が魅力的、ラストも良い。
楽しめました。
N
4.5
『手錠』といい本作といい、サトウ(監)×いまおか(脚)コンビは傑作が多い。
空き室という空間、クラブで流れるジャングル、東京湾の遊覧船、ガス欠したワーゲン、由比ヶ浜と江ノ電、踊るということ。

脚本がいまおかしんじだったので観た。
やはり所々でクスリと笑わせてくる。
絶望的な事をサラッと言うの良い。
本気で鼻を折りに来てるキスの仕方𐤔 𐤔
さすがは独特のオチの付け方だなぁ…

2022/0…

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