ある詩人のネタバレレビュー・内容・結末

『ある詩人』に投稿されたネタバレ・内容・結末

字幕翻訳 佐藤恵子さん
現代社会で文学やその国特有の言語が廃れていく不安に苛まれる詩人と、19世紀に権力に抗い処刑された詩人、両者の苦しみが重なり、交錯しながら物語は進んでいく。

シリアスながら随…

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【広大な文学の地が失われる轍】
第34回東京国際映画祭コンペティション部門が発表された時、私は度肝を抜かれました。なんとダルジャン・オミルバエフの新作が選出されていたのです。ダルジャン・オミルバエフ…

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『ある詩人』鑑賞。東京国際映画祭2本目。カザフスタン映画。権力に逆らって処刑された詩人マハンベト・ウテミシュリー(Makhambet Otemisuly)の過去の物語と、現代で詩人として生きようとす…

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映画祭5作品目。

残酷なシーンもあるけど、くすりと笑えるシーンも。
淡々と過去と現在が交差していく中で、芸術のあり方とはを考えさせられる。

静かで、でも強い作品でした。

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