ミューズ・アカデミーの作品情報・感想・評価・動画配信

『ミューズ・アカデミー』に投稿された感想・評価

さく

さくの感想・評価

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法は情熱を恐れてるかもしれない

ちょっと集中切らしたら全部冷めちゃう

最初はみんな普通にドキュメンタリーに写ってるだけの人なのに、いつの間にか全員すごい魅力的に見えてるのが『ハッピーアワー』っぽくてすごかった。突然シャワー上がりのショットになるところの思いがけなさとか…

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ダンテ『神曲』を導きにしてミューズなるものを独善的に論じる研究者と、それに歯向かいながらもそうするうちにミューズ論圏内に引き込まれている女たち。こんなものは見ているうちにぼーっとしてくるのだが、気づ…

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大傑作。
女に「ミューズになれ」などとアホな持論を展開するイタリア人教授と、それに群がる権威に弱いアホな文系インテリ女子大生の構図。当然食い物にされる。まさにTwitterで最高。
白髪の嫁をほった…

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犬

犬の感想・評価

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ゲリンが得意としている反射を利用した二重露光的なショットが健在。ミューズ云々を講義と個人でドキュメントタッチに見せるくらいならワイズマンに『大学』を、、と思ったら既に撮ってた。
JUNEb

JUNEbの感想・評価

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1人の男性と彼の周りにいる女性たちの顔、顔、顔の映画だった。
基本的には会話劇で、ずっと誰かの顔のクロースアップだが、窓に反射した周りの風景が、ただ顔だけが映される映画とは異なり、空間の広がりを感じ…

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ドキュメンタリーなのかフェイクなのか区別がつきにくいというのは確かに面白味ではあると思うけど、それだけしか捉え所を感じられなかった。
華が無い、素材不足な変わり映えの無い画面が終始続いていた。

低…

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ay

ayの感想・評価

3.0

バルセロナ大学哲学科で教鞭をとるラファエル・ピント教授の講義「ミューズ論」は、ダンテ「神曲」の女神の役割についての問いかけを入り口に、白熱。教授の私生活や受講生同士のおしゃべりや旅先の会話のなかでも…

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ベルイマンとかがやってた、顔を90度で重ねるショットが。ガラス越しの顔。
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