いや全体的に詩人をあつかってるのに、話がストレートすぎるよ。そんな説明を冒頭にさせるなら、この展開のさせ方はひどすぎるでしょう。詩人が今の社会が生きにくいというのは分かったよ、で、なんなんだよ。問い…
>>続きを読む芸術と文化と資本主義と矜持と
んん〜 過去と現在が繋がっていないようで役者やキャラや関係性、文化と社会構造の関係なんかが重なるのは面白かったんだけど。抑揚のない展開や乏しい感情描写、余白や余韻は意味…
初のカザフ映画。詩を題材にしてるけど、これはすべての芸術文化に言えることだと思う。
今後、子供たちや若い人たちに、どうやったらいい映画を届けられるかっていう監督の考えがとても良かった。推せる。
日本…
詩人の男は、朗読会の講演の依頼で出かける最中、本を読み、権力に抗って処刑された19世紀の詩人に思いを馳せる。ヒューマンドラマ作。現代の詩人と昔の詩人をそうさせる物語があり、現代と過去の繋げ方は印象的…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
字幕翻訳 佐藤恵子さん
現代社会で文学やその国特有の言語が廃れていく不安に苛まれる詩人と、19世紀に権力に抗い処刑された詩人、両者の苦しみが重なり、交錯しながら物語は進んでいく。
シリアスながら随…
【功利/資本主義に抗う詩人の奮闘劇】【東京国際映画祭】
現代を生きる詩人が権力に抗って処刑された19世紀の詩人に思いを馳せるヒューマンドラマ映画。
デジタル作品(映画、ゲーム、テレビ)や功利/資本…
廃れていく文化と商業主義とデジタル化とそれでも文化を守ろうとする詩人の話。
駅のホームのスマホの広告が流れる下で1人本を読む詩人、ブラウン管のテレビで流れるディジタルコンテンツの宣伝、液晶テレビに…
東京国際映画祭コンペティション部門
これ本当に今日観たよね?ってくらい憶えてない。印象的なシーンはいくつかあったんだけどなんとなく全体的に安っぽく感じたのはなぜだろう。
独自の文化を守ろうっていう…
©Kazakhfilm