映画『市街戦』
@東京フィルメックス
インドネシア
監督はモーリー・スリヤ。インドネシア版『女ガンマン・皆殺しのメロディ』のような『マルリナの明日』も面白かった。ハリウッドで撮った『トリガー・ウ…
『題名と内容のギャップが!』
東京フィルメックス出品のインドネシア映画でした。
1946年のジャカルタを舞台に、第二次世界大戦後の再植民地化を図るオランダ・イギリスと独立運動家たちの時代背景を持ち…
初インドネシア映画。
インドネシア語もオランダ語も聴き慣れなさすぎて、字幕を追っちゃってうつらうつらしてしまったところも…
冒頭とラストはアクション満載、特にラストのアクションは面白いと思いました(…
FILMeX2025特別招待作品。オランダ植民地下のインドネシアで独立闘争に身を投じる勃起不全の男、という設定がまず面白かったが、直前に観た「果てスカ」の御蔭で果てしない疲労に襲われておりウトウトし…
>>続きを読む作品規模の割にはと言ったら失礼だけど
戦闘シーンが良い。
インド兵による反政府狩りもだが後半の
カフェバタビア
のオランダ人暗殺シーンはいい感じ
上映後Q&A登壇の監督曰く
インドネシア映画はアク…
東京フィルメックスにて。
インドネシアの歴史と時代背景などを感じながら、タイトルのように市街戦が日常の中で起きている状況が冒頭から描かれる。
狭い人間関係の中で起きる抗戦と、嫁を巡った営み(人間関係…
1946年ジャカルタで、バイオリン教師がオランダ人高官の暗殺密命を受ける。しかし妻と教え子でもある相棒が不倫関係にあり、自らの勃起不全も絡んでさぁ大変。
抗日戦争→独立(ムルデカ!)勢力、英蘭植民…
冒頭の市街戦が冴え渡っている。いきなり少年の頭が撃ち抜かれるというショックも然ることながら、革命活動家である主人公の男がある種の足止めを食らっている様と、どうやら彼と関係のあるらしい女と男児が銃弾の…
>>続きを読む空間と動線、活劇の作家性があった。
銃撃戦がことごとく面白いだけにとどまらず、何でもない会話の場面で複数の人が別々の通路を歩き、カメラはどちらかを追って、ある地点で窓や格子を使って両者とカメラが奥行…
蘭印占領下のインドネシアを舞台に、独立を目指す革命闘士がミッションを遂行する姿が描かれる。だが、モーリー・スリヤ監督は、彼ら/彼女らを英雄視するのではなく、むしろ生活にフォーカスする。革命は金になら…
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