幸せだからこそ不幸がわかって
不幸だからこそ幸せがわかって
本当にかなしくてやりきれない
MADMAX要素→ない
MADMAX2要素→ある
MADMAX3要素→ある
MADMAX/怒りのデスロード要素→ない
1/2揃えてたらもう完璧では???
ゾンビよりも魔法剣士のほうが記憶に残る雑パ>>続きを読む
映像的な美を心掛けていてとても好き。ただ派手なタイトルに反してかなり繊細な物語なので、原作小説を一度通読するべきなのだろう。
ハリネズミのジレンマという言葉があるけれど、ミカエルとリスベットの関係性>>続きを読む
ピアノ解体したほうが安上がりでは?
『セッション』や『ララランド』のデイミアン・チャゼル監督の、これまた音楽を題材にしたスリラー映画。90分映画と全体的に短いのもあるだろうが、シチュエーションスリラ>>続きを読む
「これは映画じゃない」
スパイアクションを『MIB』風味にした、絶対男子諸君なら好きなタイプの映画。『MIB』や『ジョン・ウィック』でもそうだが、お洒落な武器庫のクローズアップシーンが嫌いな男は絶対>>続きを読む
「サメに噛まれたらまずいぞ!」
この一言に違和感を覚えない人間こそがこの映画を最も楽しむことができる。サメに噛まれたら普通死ぬとか、サメ映画に普通とか常識を求めてはならない。
たとえサメが飛ばなく>>続きを読む
この映画で泣いたから私は人間確定
『ムカデ人間』のような全力不謹慎ジョーク映画。スプラッタがいける人間向けなのは間違いないのだが、この作品のエッセンスは最後のセイウチバトルにすべて突っ込まれている。>>続きを読む
怒りは君を幸せにするのか?
黒人が悪だとか、白人が悪だとか、そういうことではなく差別というものの構造の一面を見事に描ききった傑作。『シンドラーのリスト』が教養映画としてよく挙げられるが、こちらも一度>>続きを読む
よくこれまでキャピタル維持できたよね…
ハンガーゲームだけどハンガーゲームしない最終章。主戦場もキャピタルからアンブレラ社じみた巨大企業内になったりするので、ディストピア 感もそこまでない。ラストで>>続きを読む
サメが空を飛ぶのは常識だろ…?
ピラニアシャークじゃなくてミニチュアシャークでよかったのではないかと思わないでもない。しかしサメ映画でそういうのを気にしたら負けなので、一度『ジュラシック・シャーク』>>続きを読む
覚えておくことはみっつ
1.これはセッションだ
2.2wordsが音楽を腐らせる
3.音楽を楽しめ
二度目の方が笑える
お手軽に見られるスプラッター映画として100点満点をあげたいピエロスラッシャー映画。製作陣が確信犯的にふざけているシーンなども結構あり、スナック感覚でサクサクいける。
スプラッ>>続きを読む
最強のエイリアンもネコには勝てぬ
モンスターパニック映画の古典名作にこの作品を数えない人間はまずおるまい。あの無駄にごてごてしたデザインの宇宙人の巣窟や、物理法則など知るかとばかりに洗練された内装に>>続きを読む
Letter from your life
間違いなく恋愛映画なのだが、哲学的なメッセージも読み取らずにはいられない秀作。AIの知能が人間の領域に到達した時、人間とAIの違いはどこにあるのかという問>>続きを読む
FOR PAUL
ワイスピシリーズはMEGAMAX以降派手なアクション主体な印象で、良くも悪くもアメリカ映画なヒーローモノになっている。本作も間違いなくそれを意識していて、物語の山場前後はだいぶ大味>>続きを読む
ジム・ジャームッシュらしい会話主体の作品。派手な山場がなくともおもしろい世界を見せてくれるので、同監督の作品はかなり好き。
ロサンゼルス:
聞いているだけで活力が湧いてくる。自分が女性ならこうなりた>>続きを読む
最強のボ=ゴンさん
最凶のボ=新しきボンドルド
魅力的な悪役は描写するのが難しいのはご存知の通り。強烈なカリスマ性と狂気を並存させたジョーカーやレクター博士。理性の権化となったラチェット看護婦や法月>>続きを読む
不可視の神である存在の偶像化とは
普通不可視不可解の存在の視覚映像化というのは、おおよそがその神の属性によって共通のシンボルを獲得する印象がある。本作のモチーフであるクトゥルフ神話体系で複数の神性を>>続きを読む
ワイスピ→プロレス→ダイ・ハード
ドムとレティが二時間にわたりイチャイチャしてるだけのワイスピ第6弾。X3のレビューでメロドラマはいらないと言ったのだが、レティの姉さんだとなぜだかスタイリッシュに見>>続きを読む
題材がホロコーストの映画といえばまずはこれ
『戦場のピアニスト』『ライフ・イズ・ビューティフル』など、ナチスやホロコーストを題材にした傑作映画は枚挙に暇がない。しかしながら映画好きになったならこの映>>続きを読む
ださいたま
くさいたま
うざいたま
etc…
GACKT様がカッコよすぎる目の保養実写映画。多分性壁とか埼玉のイメージとか全力で歪めに来ているのでBLとか無関心な人は抵抗しよう。"村の長である男の娘>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
本当にescapeできたのは誰かという問題は難しいですけど〜〜〜少なくとも観客はこの映画からescapeできませんでしたね〜〜〜!!!
脱出ゲーム×デスゲームという某ジョン・クレイマーを思い出すソリ>>続きを読む
シュワちゃんの日常
広告にこそシュワルツェネッガーがアップされているものの、実際に登場するのは後半戦から。それまでは一山いくらの暗殺者がわちゃわちゃやってるドタバタコメディ。
モキュメンタリー形式>>続きを読む
「頭の中にカメラはない」
とんでもない映画を見たという言葉しか浮かばない。今時メタフィクション的作品というのは簡単ではないが珍しくもない。そういう作品群のメタ性はそれとなく伏線上で語られる。しかしな>>続きを読む
Q.二車線の中央を35km/hで走行するとどうなる
A.バニーマンに追突される
広告のバニーマンのモノクロシルエットがとても印象的なスラッシャー映画。チェンソー×奇天烈殺人鬼といえばお約束ではある>>続きを読む
「空手、優勝…(しただけでこうはならんやろ)」
小学生の頃に視聴して以降、実は再視聴したことがなかった本作。改めて視聴してみると以前は分からなかったいいところがキラキラと。
なんといっても驚愕なの>>続きを読む
チックタックチックタック
前作は最後のグダグダっぷりが許せなかったので敬遠していたのだが、第二弾のグダグダは割としっかりしていた。そもそも生者は一人きりというのがまあそうなるよねというのを最初から予>>続きを読む
オムレツに卵はふたつ
サメ映画界でも特におもしろい一作。サメ専門家や水着美女などの世界観を創出したのが『JAWS』なら、突然変異したりするトンデモサメの基盤を堅固にしたのが本作だろう。
サメ映画だ>>続きを読む
「え!!大泉洋でシリアスを!?」
「出来らあっ!」
サスペンス版水曜どうでしょうかと思ったらそんなことはなかった一作。大泉洋が登場するのでたしかにコミカルなシーンはあるのだが、冒頭の犯行や高嶋政伸>>続きを読む
奇襲のイエザメ
概念攻撃のゴーストシャーク
そして物量戦のビーチシャーク
ヘタレキャラクターの成長物語が好きな観客にはたまらないサメ映画。嫌味とかではなく本当に主人公のジミーがいいキャラしてる。>>続きを読む
自然への畏敬を忘れた時、自然は反逆する…
「脚本の人そこまで考えてないと思うよ」
ウイルスパニック×羊という異色すぎるブラックジョーク映画。一応スリラーなんだけど怖いかと言われたらそんなに怖くない>>続きを読む
サイコスリラー映画通ならご存知であろう。
『ファニーゲーム』の同監督作品である。
これだけ聞いてしまうと愛(意味深)という印象で見てしまうし、実際自分もそのように視聴したのだが、この作品はとても繊>>続きを読む
「サムおじさんの科学力は世界一ィィィイ!」
マーベルヒーロー初経験ということで半分ドキドキしていたが、なるほどヒーロー物語だ。感覚としては仮面ライダーに近いのかな。あのマシンスーツの造形には心躍るも>>続きを読む
ワイスピファミリー全員集合
どこまでワイスピはパワーを上げてくるのか。ここまでくるとちょっと怖くなってしまう第五弾。初代〜MAXまでのキャラクターが揃い踏みしてまさにファミリーといった風情。
さら>>続きを読む
困った…サメ映画なのに愛嬌がある…
サメ映画といえばテンプレのような水着美女だとか謎のサメ博士だとか、ちょっと退屈なキャラクターばかりなのだけれど、本作は違う。サメで水上スキーするカウボーイだとか、>>続きを読む