映画祭見逃し作品。そういえばジョン・カーニー監督作だった。
バラバラになりそうなポンコツ家族が音楽で一つになる話。
監督名で「あ、これは音楽映画だな」と思い、まさにその通りに進む。やっぱり音楽を軸に>>続きを読む
面白かった。なんとなく「テトリスが出来るまで」だと思っていたがそうではなく、すでにゲームとして出来ているテトリスの権利をめぐる話。
ロシア発祥だとは知らなかった。しかもこの1980年代は冷戦期、共産>>続きを読む
夢破れ事件を起こし服役した男の再生の物語であり、居場所のないクイア少年との交流の物語でもあった。
ジャスティン・ティンバーレイクすごく良い。
仮釈放中に新たな人生をスタートさせるべく苦悩奮闘するパー>>続きを読む
面白かったが、もう少しじっくりこだわって詳細詰めれば「TENET テネット」みたいになる可能性が十分あったと思うのでちょっと勿体ないなという気持ちに。
ボイド・ホルブルック目当てで観た。ジム・ミック>>続きを読む
これシャマランぽくてじわじわ面白い。
オバマ元大統領が原作小説をリストに入れていて、ミシェル・オバマと共に彼らの製作会社Higher Ground Productionsを通してプロデュースしている映>>続きを読む
なぜこれを普通に公開しようと思ったのか謎。百歩譲ってやるなら未体験ゾーンでいい気がする。
ピエール・モレルがUAEに金積まれてプロパガンダ映画撮ったのか?って感じ。
全編プロパガンダ臭するがラスト1>>続きを読む
アナ・ジラルドが役柄のせいもありずいぶんイメージ違うなー。そしてロッシ・デ・パルマはいい役をやってた。彼女の存在感もすごい。
なんで舞台がベルリンなんだろう?と思ったらフランスでは売春のあっせんやそ>>続きを読む
「プロミシング・ヤング・ウーマン」エメラルド・フェネル監督作でバリー・コーガンがやってくれた。
ストーリーに既視感はあるが十分面白い。
彼はイイ子ビジュアルを逆手に取ったような不思議気持ち悪い腹黒そ>>続きを読む
観る予定なかったが米国で評判良いのでゴジラのお膝元IMAXで観てきた(たまたま時間がちょうど良かったし)。
想像していたよりは面白かった。
邦画の不自然な台詞まわしが苦手なので国外で英語吹替版制作して>>続きを読む
面白かった。「サム・ヴォイス」のサイモン・セラン・ジョーンズ監督作。
お父さんが実は元殺し屋でした系のアクション&コメディ&ロードムービー。
意外と気にしてなかった細かい設定が後から効いてくる、娯楽ア>>続きを読む
こんなことしちゃって大丈夫?ブラックで不謹慎すぎない?今で言うなら迷惑系YouTuberがやりそうな話だな?などと心配しながら見ていたが、意外と戦争の不条理さを直視し問う映画になっていた。しかも実話ベ>>続きを読む
映画祭見逃し作品。「林檎とポラロイド」がとても良かったクリストス・ニク監督作。前作に惚れ込んだケイト・ブランシェットが今作に出演したかったらしいがすでにキャスティングが決まっていたため今回もプロデュー>>続きを読む
アイルランドの小さな漁村の閉鎖的なコミュニティのイヤな話と古き家父長制や男性優位思想がが引き起こす事件。
家父長制へのこだわり等をはじめ古い価値観田舎あるあるを凝縮して不穏さ増幅させた陰鬱なドラマだ>>続きを読む
泥棒キッズの仲間割れ。苦すぎる成長譚とクライムスリラー。悪知恵あってもやはり子供なのでうまく立ち回るわけではないので緊張感が増しヒヤヒヤする。
他人の家に盗みに入ってアクシデントが起こったことから緊>>続きを読む
想像していたより面白かった。前三部作の三作目を2本にしたのやっぱりよくなかったのか?今回2時間37分1本にしたのは良かった。長いことは長いけど苦にはならなかった。
前三部作もハンガーゲームといいつつ搾>>続きを読む
サフディ兄弟プロデュース、オーウェン・クラインの監督デビュー作。
漫画家を目指す高校生が師としていた美術教師を亡くし、自ら夢への道を切り開こうとする物語。
なんだけども、オフビートな下品映画っぽさも>>続きを読む
アリ・アスター監督ネタバレ全開QAつき試写。
面白かった。ホアキン・フェニックス主演は知ってたけどドニ・メノーシェが出てたとは意外(でも雰囲気にピッタリ)。
過去2作よりゴア度は少々減りホラコメ度が>>続きを読む
「渇きと偽り」ロバート・コノリー監督がティム・ウィントンの小説を映画化。彼の小説はいくつか映画化されてるが、二人が組んだのはオムニバス映画「The Turning」以来かな。
ミア・ワシコウスカ、ラ>>続きを読む
面白かった。ミニバイクにまたがる悪ガキ3人のアドベンチャーはブルーベリーパイ調達!?
ちょっとスタンド・バイ・ミーっぽさある。
ビデオゲームのパスワードを母が変えてしまい、教えるかわりにブルーベリー>>続きを読む
良い映画だった。
監督が元オリンピック選手。長編デビューのこの映画は母親と子供についての短編「The Heart Still Hums」を元にしたそうだ。
里親養護施設に預けられている 2 人の子供>>続きを読む
ミルバレー映画祭にて。
信仰心を失い真菌が人類への脅威だと盲信する男が遭遇する奇妙な出来事。
長いMVみたいだなと思ったら、これアメリカのバンドThe Residentsの1976年の未完成ミュー>>続きを読む
イタリアとドイツでリメイクされたコメディ。
ハビエル・カマラが出ている。
年頃の娘を持つ義理の兄弟三人が、娘にボーイフレンドを紹介されるにあたり、結束して何とか娘をボーイフレンドから遠ざけようと奮闘>>続きを読む
ティルダ・スウィントンの一人二役で持ってる感じ。
ジョアンナ・ホッグ監督「スーヴェニア」1&2とキャラクター名(ジュリーとロザリンド)が被るし、どれも母娘のあれこれがあるし、ある意味でメタっぽさもある>>続きを読む
キャスリン・ビグロー&モンティ・モンゴメリー共同監督脚本。二人とも監督デビュー作らしい。
ウェレム・デフォー主演のバイク野郎ギャング映画。
若いデフォーがかっこいい。一人の少女に恋してつかの間のお楽>>続きを読む
よきホリデースラッシャー。グラインドハウス偽予告編の3番目の映画化とのこと。それわかってて見てるからチーブさも汚さも流血びちゃびちゃもどんどんやってくれって感じ😂
話の展開よりも個人的にビックリした>>続きを読む
子供服ファッションデザイナーが謎の病にかかっていく。美しいエヴァ・グリーンがじわじわと大変なことになっていく。トライポフォビアの人は注意。
序盤から野良犬侵入でダニ(?)を振り撒かれ状況を想像しただ>>続きを読む
ジャパンプレミア(というかアジアン・プレミア)。
ザック・スナイダーが長きにわたり構想を練っていたという。銀河を支配するマザーワールドへの反逆と復讐の壮大な物語。
「スターウォーズ」と「七人の侍」か>>続きを読む
バンに乗って移動映画館やったり海賊版DVD売ったりしながら旅する父娘のロードムービー。美しい映像だが雰囲気はややもの悲しさあり。
母は亡くなったようで、年頃の娘と父の旅はややギクシャクというか沈黙が>>続きを読む
アベル・フェラーラ監督1981年の映画、主演のゾーイ・ルンドは実生活でパートナーだったらしい。
公開当時酷評されたが後にじわじわ再評価されてるっぽい。
「もはや男の世界てはない」のキャッチコピーのと>>続きを読む
すごく面白かった。法廷劇は面白いものが多いけど。
セドリック・カーン監督作、現時点で鑑賞済のものは全部よかった。
1976 年の極左活動家で犯罪者のピエール・ゴールドマンの裁判。ほんとに法廷内だけ>>続きを読む
女優としても活躍するミシェル・ラロックの監督作2作目、主演もしていた。気楽に観られるやつ。
特段面白いわけでもなく、評価が高いわけでもなく、本国でヒットしたわけでもないし、監督やキャストの知名度もそ>>続きを読む
スティーブン・スピルバーグとマーティン・スコセッシがプロデュースするブラッドリー・クーパー監督主演作。贅沢な映画。
ブラッドリーの娘レアのスクリーンデビューなのでリアル父娘共演(レナードとフェリシアの>>続きを読む
ジョニー・デップ版「チャーリーとチョコレート工場(2005)」の前日譚だと勘違いしてる人多すぎ!
この映画は原作小説「チョコレート工場の秘密(Charlie and the Chocolate Fa>>続きを読む
「ガール・アンド・スパイダー」のラモン・チュルヒャー監督のデビュー作と知ってなるほどだった。
家族の会話が延々と続く。皆思い付いたことを話し、好き勝手なタイミングで出入りし、ありふれた家族の生活が映>>続きを読む
1955年に起きたエメット・ティル殺害事件とその後の母親の姿をメインに描いた実話ベースの映画。
ウーピーゴールドバーグ製作。
作品紹介は読んでいたので覚悟はしていたがつらかった。まだ黒人に対する差別>>続きを読む
親を喜ばすために見合い結婚をする男性とそれを記録し映画にしようとする映画監督の女性のロマコメ。
ありがちなストーリーの中に、お互いを知らないまま愛のない結婚をして幸せになれるのか?ということと、カメ>>続きを読む