結末にビックリする映画ですね。
これ、映画ファンの悪いクセなんですけど、どうしてもこういう触れ込みの作品って、先を読もう、謎解きしてやろう、って思っちゃうんですよね。
で、僕冒頭の辺りで、あれっ?と思>>続きを読む
レイダースのマーチを聞くだけで、胸がワクワクする。そんな映画ファンがどれほどいるだろうか。映画ファンにとっての冒険、すなわちインディ・ジョーンズである。
僕はレイダースも魔宮の伝説も飛び越えて、シリー>>続きを読む
海外で公開され、大ヒットしている頃に、映画情報番組(多分、シネマ通信?)で予告を見て、目が離せなくなってしまった。
何だ、この面白カッコ良さそうな映画⁈
普段スプラッタホラーとかは苦手なもんだから、ゾ>>続きを読む
まぁとっ散らかった作品である。以上。チャンチャン。
そんな訳にもいかないか。
大好きな作品なら幾らでもレビューが書けるので、スコアの低い作品は後回しになりがちですが、こちらは触れておかねばなるまい。>>続きを読む
「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」を提示してくれる作品である。
えっ、そんな哲学的な問題に答えを出してくれるのか。それはそれは崇高な意義のある文学作品なのであろう。
果たして、その答>>続きを読む
ベイビードライバーを観たこともあって、エドガー・ライトをお勉強。サイモン・ペッグもニック・フロストも初めて見ました。勿論ベイビーとは方向性も違う作品なので、予想はつかなかったですが、あの展開は確かにビ>>続きを読む
人類との共生は叶わないまま淘汰された、地上最古の動物、恐竜。私達は実際にその姿を見ることすら出来ないのに、小さい頃恐竜に夢中になる子供が大勢いるのは何故だろう。科学者達が研究の結果、恐らくこうであった>>続きを読む
劇場で観たかったけど、結局観れなかった本作を、やっとDVDで鑑賞。
こういうのを至福の時って言うんでしょうね〜。
自分の中学時代から20代前半にかけては、もうスピルバーグ全盛期です。
スピルバーグと>>続きを読む
賛否両論分かれる作品である。
自分はとにかく、公開当時から今に至るまで、決して忘れられない、傑作だと思っている。
前半は東京にて大ロケーションを敢行した壮大なサスペンスアクション、後半は打って変わって>>続きを読む
この長ったらしいタイトル、当時全く意味が分からず(笑)、でも今では自分のスマホには単語登録してあるので、すぐに変換して出てきてくれます。友達に「面白い映画教えて‼︎映画ファンになら有名だけど、一般的に>>続きを読む
SWエピソード8が公開される前に、是非監督の手腕やタッチを知りたくて、DVDにて鑑賞。
これは新しい世代のターミネーターですね。
白でも黒でもない、ブルース・ウィリスが良かったと思います。あまり未来の>>続きを読む
「嵐の前の静けさは最高だな」
そうっすね、スタン。最高っすね(冷や汗)‼︎
キャッチコピーは「凶暴な純愛」。
これ程までに作品を表現しきるコピーがあったとは。
この作品が公開されたのが1995年>>続きを読む
かなり長文レビューになっています。
僕の周りにも、何人か本作を見た友達がいます。残念ながら、そのほとんどが本作を評価してくれていない。理由は主に2つあるようで、1つは中盤の妙ちきりんな日本描写、もう1>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
劇場予告で観てから、ずっと期待していた作品。公開されてすぐに観に行きました。まずは観終わって率直な感想。
悪くはなかったです。
映像の美しさ、都会と田舎の風景の緻密さ、聞いているだけで心地よくなってく>>続きを読む
シビル・ウォーに参加してない2人は、こんなトコにいたんですね(笑)。まるで中学生か高校生のジャレ合いみたいですな。僕はソーシリーズは見ていないのですが、それでも面白かった。充分に楽しめました。まず幕開>>続きを読む
見る前はもっと弾けた作品だと思っていましたが、結構スローテンポで進む映画でした。柄本さんのキャラクターはもうちょいぶっ飛んでるものを予想していたのですが。突飛さを求める作品でもないのかな。ただ、ピザ屋>>続きを読む
法廷を舞台にしたサスペンスです。この作品が劇場公開された頃には既にアカデミー賞のノミネートが発表されており、僕が毎回気にしているのは作品賞ノミネートと併せて、助演男優賞でした。映画を観ていても、常に目>>続きを読む
テリー・ギリアムの作品にしてはクセがなく、入りやすい一本だと思う。
エンディングシーンとオープニングシーンが繋がった時の、身体中を走った快感。
結末は決してハッピーエンドではないはずなのに、これだけ陰>>続きを読む
そろそろこの作品のレビューに手をつけますか。ちょっと姿勢を正したくなってしまう。
静かな漆黒の闇。やがてスクリーン後方から、朝日のように浮かんでくる流線形は、私達の住む惑星、地球。「ツァラトゥストラ>>続きを読む
イギリスから、とびきり笑えるお話がやってきた。冴えない中年男達が金稼ぎにと奮起一発、なんとストリップに挑戦!!デブにガリガリ、じい様達のステージの行く末は如何に…。この映画のミソは、イギリス映画という>>続きを読む
心の声に耳を傾ける、という言葉がよく聞かれる。
人それぞれ様々な応えが返ってくるだろうが、この
作品を見た後だと「If you build it,he will come.(それを作れば、彼はきっと来>>続きを読む
ももいろクローバーZが初めて本格的な演技に挑んだ映画「幕が上がる」のメイキングムービー。
本編が熱く、素晴らしい完成度だっただけに、こちらも是非一緒に見ることをオススメします。
評価としては、「幕が上>>続きを読む
かなり思い入れが偏ったレビューになってます、ご容赦下さいm(_ _
)m。
「王道のアイドル映画を作る」本広監督はそう語っていた。その通りの作品になってる、やるじゃないか、監督‼
いや、何が王道なの>>続きを読む
2015年の「フォースの覚醒」公開から、いよいよ本格的に再起動した「スターウォーズ」シリーズ。それまで長きに渡って語り継がれてきたルークやアナキンの物語から一歩踏み出し、次の世代へとバトンタッチされた>>続きを読む
原作未読です。内容もほとんど知らない訳なのですが。何故その状況で観に行ったかって言ったら、監督が福田雄一であること、そして至る所から漏れ伝わる、橋本環奈ちゃんの壊れっぷりを観たかったからです。これだけ>>続きを読む
観る前は、青春映画だと思っていたんだけど、観終わると、これは群像劇だと感じました。マット・ディロンに、ティモシー・ハットンですからね、80年代の青春映画のスターですよ。彼らが自らの青春時代を振り返るん>>続きを読む
ここしばらく、SF映画づくめだったので、ここらへんでたまには息抜きできる映画が見たいなぁと、以前より評判の良かった本作をDVDで鑑賞。まず目まぐるしく表情の変わるアン・ハサウェイが、見ていて飽きない。>>続きを読む
音楽、殊更ロックがフィーチャーされたり、絡んでいたりする映画は、絶対見逃したくない僕である。エドガー・ライトは初体験な訳だが、恐らくタランティーノ以降の映画人で、彼からの影響を全く受けていない人はいな>>続きを読む
シリーズものって、大体パート1(オリジナル)のヒットを受けて作られるもので、これは実はとても縛りとかプレッシャーとか、ファンからの過度の期待に晒されたりで、成功させるのが難しい。ピクサーで言えば、「カ>>続きを読む
設定が入り組んでおり、それでいて奥が深いかと言われれば、まるでとってつけたような話。まぁスーパーヒーロー対スーパーヒーローを簡単に見せる訳にはいかないんだね。両者ともとんでもないブランド力を持っている>>続きを読む
「アベンジャーズ」はパート1がむちゃくちゃ面白かった。ヒーローが勢揃いし、それぞれが見せ場を持っていた。
が、続編の「エイジ・オブ・ウルトロン」はどうだったかと言うと、まぁしっちゃかめっちゃか、誰がど>>続きを読む
まさかこの日が来るとは思わなかった。
企画があがり、立ち消え、また企画があがっては脚本が難航し、そうこうしているうちに20年以上のときが経ち、とうとうハロルド・ライミスが還らぬ人になってしまった。
設>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
リドリー・スコットがSFに戻ってきた。僕はこの時プロメテウスをまだ見れてなかったから、本当に久しぶりのSFです。
見渡せば丘とクレーターしか見えない広大な砂漠、火星。物語は既にそれが当たり前かのように>>続きを読む
ひねりのある作品ではない。どこまでも正攻法で、言い方は悪いかも知れないが、ステレオタイプの
映画だ。それは実は観る前から分かっていた。
では何故映画館に足を運んだかと言うと、主演が
有村架純だからです>>続きを読む
原作(漫画)は未見である。予告犯ならぬ予告編に
何かしらのものを感じて鑑賞に挑んだ訳だが。
多分犯人グループの役者達の顔ぶれに惹かれたんだと思う、あっ、これは何かやってくれるかも、と。
その四人の中に>>続きを読む
ビル・マーレイは稀有な役者さんである。あのユーモアセンスを持っている俳優はそうはいない。ゴーストバスターズだって、彼でなければあんなスタンスの作品にならなかったかも知れない。決して万人受けする人ではな>>続きを読む