ショートフィルム・短編製作のおすすめ映画。ショートフィルム・短編映画には、シン・ユソク監督のToe to Toe(英題)や、Mystery of humanity continuing, and Lovers(英題)、Vanished Season(英題)などの作品があります。
1945年3⽉10⽇の東京⼤空襲の惨劇を証⾔によって語る。中⼼となるのは、4歳の息⼦の⼿を引き、8ヶ⽉の双⼦の娘たちを背負って猛⽕から逃れようとした、当時24歳だった⺟の語りだ。証⾔は「東…
>>続きを読むパンデミックを機に考古学博物館の学芸員として働き始めた海神の巫⼥。「科学的認知は、単に集合的な主観なのではないか」の問いを胸に、近代性と習俗を、同時にそれぞれ“分⾝”として⽣きることを選ん…
>>続きを読む世界⽂化遺産にも登録されている揚州の⽊版印刷を題材とし、伝統を⽀える⼥性職⼈の個⼈史を交えて描く。トイカメラや8ミリの質感をいかしたり、フィルムに⽊版を転写したりと⼯芸の世界にビジュアル⾯…
>>続きを読むカジノ観光産業が市⺠⽣活に多⼤な影響を及ぼす、”東のラスベガス”マカオから届いた幻惑の映像詩。流れ⾏く現代マカオの都市⾵景をバックに、画⾯を占有するのは観客の⽬を欺くがごとく披露されるトラ…
>>続きを読む「フェンスを越えれば別の世界に⾏けると思っていた」——。1978年8⽉、⽗は友⼈⼆⼈と⼆度⽬の逃亡を図った。距離にして200km、中国から⾹港を⽬指し三⼈は草叢を進み続けた。8⽉18⽇、遠…
>>続きを読む両親との関係や性アイデンティティの問題など、作者の経験をもとにした荒々しいタッチのアニメーションが展開される。それは主観的なつらさであると同時に、⾃⾝について語ることの苦しさの表れでもある…
>>続きを読むとある劇団の稽古の休憩中、トシ樹は劇団を辞めると言う。 彼曰く、チケットノルマや演劇界の未来に絶望し「感情が爆発」したらしい。 それをきっかけに、休息のための時間が感情の交錯する空間へとす…
>>続きを読む観客の三木はるかさんが懺悔を繰り広げる室内劇兼会話劇。 撮影時にいた対話相手が上映時にはいないため、観客は映画鑑賞によって自身の懺悔を 神父のように聞くことになる。主客の転換を目指された意…
>>続きを読む公園に別々に訪れた2組の男女がとあるきっかけで入れ替わり…。
インターネットで繋がったミコとヒカルが出逢った時、太陽が西へ東へ傾いた。
毎年何千人もの若者が工場で働くため地方から大都市ヤンゴンへやってくる。20年前、エーヤワディー川に浮かぶ小さな島から出てきた主人公もその一人だ。彼女は労働者の権利のために日々戦っている。
映画監督である主人公・達也(40)は映画監督としての仕事に限界を感じ、身を引こうと部屋を整理していた。その最中部屋の片隅で、あるビデオテープを見つける。それは、彼にとっての"映画の原点"だ…
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