倒産してしまった町工場の息子、山崎瑛(アキラ)と、大企業である東海グループの御曹司・階堂彬(あきら)
ともに産業中央銀行に入行し、偶然同じ名前を持ちながら生まれも育ちもまったく異なる対照的な“宿命”…
原作読んでいたので内容もすんなり入ってきたが、原作のボリュームから考えると2時間程度の映画では少し物足りないかもしれない。
どちらかというと映画よりもドラマ向きなのが池井戸さんの小説。
偶然とはい…
このレビューはネタバレを含みます
山崎瑛と階堂彬の2人の「あきら」は銀行員として働き始める。方や階堂彬は新採研修で融資を受ける債務者として業績を粉飾決算して金を借りようとし、山崎瑛はその粉飾を見破るというプレゼンを披露し、「伝説の新…
>>続きを読む(C)2022「アキラとあきら」製作委員