華麗なる一族の作品情報・感想・評価

「華麗なる一族」に投稿された感想・評価

原作が面白いので、そりゃ面白い。

当時、華麗なるナントカがやたら流行ったような気がするけど元祖は何だろう?

華麗なるギャツビー
華麗なる一族
華麗なるレース(クイーン)
華麗なる刑事(草刈正雄)
華麗なる中小企業診断士
華麗なるエンゲル係数
華麗なる頭金なしの分割払い


言うほど出てこなかったので、2.3捏造しました。
直人

直人の感想・評価

3.0
1974年日本作品。佐分利信主演。

211分(DVDだと2枚組)の大作──の割に時間の経過を感じさせないのはさすが。
キャストがとんでもなく豪華なので,そのせいなのかも。
ただ,方言指導が今ほど厳しくはないせいか,関西弁がおかしかったり,関西の人間のはずなのに関西弁を使っていなかったりの混在が気になった。

今よりも貧富の差が激しかった時代。
それが故の人間の業の深さというのはあったはずで,それを如実に描いている(原作ありきではあるんだが)。
1980年8月25日、文芸地下で鑑賞。(2本立て)

山崎豊子の原作は映画より先に読んでいた。
原作イメージに沿った豪華な配役と山本薩夫監督の骨太な演出により、映画も素晴らしい作品となった。
出演者:佐分利信、仲代達矢、月丘夢路、山本陽子、京マチ子、香川京子、中山麻里、酒井和歌子、田宮二郎などなど、物凄いメンバー。

「銀行上層部の権力機構」と「背後にうごめく政治」を描き切った映画であり、この映画の後にもテレビドラマ化されているが、やはり本作が重厚感あふれている。

70年代の日本映画の超大作であり、傑作!
NAO

NAOの感想・評価

3.6
2018.02.28 on dvd
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絶対に必要 あのテーマ曲!
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TVシリーズ視聴済み

政財界を巻き込んだ重厚な人間ドラマの傑作。
ただこの映画版は、万俵家、政界人、財界人と登場人物が多すぎて211分でも尺が足りておらず、掘り下げ不足、心理描写不足が顕著、特に鉄平の自殺急すぎ。TVシリーズでの補完必須、そしてテーマ曲聞きたくなる。
次は『白い巨塔』をロックオン。
チェケ

チェケの感想・評価

4.5
佐分利信は演技がとりわけ上手いわけではないが、まさに「ドン」と呼ぶにふさわしい圧倒的な存在感で映画の要となっている。技術だけでなくそのような「説得力」も役者には必要。西村晃の下品な食事マナーで彼がどのような人間なのかが瞬時に分かる描写が好き。
役者陣の演技が、現代ドラマ版より、ケタ違いな迫力で圧倒され続け。
riekon

riekonの感想・評価

3.0
豪華キャストに濃い内容で面白かったです。
家庭内に20年近く居続ける愛人が本妻よりも圧倒的に強いと思ったけど最後にやられたね。
ちょっとだけ可哀想になってしまったよ。長男とお父さんの関係や義理の息子と愛人や冷めた次男に可愛い次女それぞれ楽しかったです。
内容は観応えたっぷりでよかった。しかし展開のリズムや古くさい音楽、堅いナレーションのせいだろうかエンタメとしては些か古さを感じてしまう。

映像は面白くてインテリアやファッションなど時代の空気を堪能出来ていい。応接間とかいろいろなタイプが観れて楽しいと思う。佐分利信と京マチ子が特に濃い存在感だ。長いし少し疲れたが一度は観てよかったと思う。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2014/11/26鑑賞(鑑賞メーターより転載)
最近ドラマなどもやっていたがそちらは未見で、初めてこのストーリーに触れる機会。もう冒頭の食卓における一人ずつの紹介から何かが起こりそうな気配がプンプンしていて、事実その後は一見華麗な一家の全く華麗でない負の側面がぶつかりあう。夢を追いすぎて経営者として何かを見失ってしまう長男鉄平、彼を実の子でないと信じ切って素直になれない父親大介、暗躍する秘書に姿見せずとも暗い影を落とし続ける大介の父親など、もう何か肉類ばかり取ってきたバイキングの皿のよう。わかりやすい家庭に生まれてよかったと改めて安堵した(笑)。
ptomo

ptomoの感想・評価

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キムタク主演のドラマもハマったけど、やっぱりおもしろい…。
ドラマで万俵大介を演じた北大路欣也が四々彦役だったの途中まで全然気づかなかった。
「公家の女の肌はマシュマロのように柔らかいな」ってセリフ、相当に気味悪くてゾッとします。
悲しい話です。美しくて賢くて狡猾でセクシーで意地悪で気の強い相子さんが好き。鈴木京香も良かったけど京マチ子の迫力凄かったなぁ。
ドラマでは始終押されっぱなしの寧子さんも、映画では最後最高に皮肉っぽくてテンション上がりました。

山崎豊子原作作品何回見ても難しいし(社会的な内容とか時代のこととか)何回見ても超おもしろいので頭悪くて得した気分です。悪いやつと正義の人とのコントラストも良い。しかしやっぱりドラマや映画は分かりやすく脚色されていること多々なはずなので、やっぱり原作読まないとな〜。
と、言いつつ、不毛地帯を一巻の途中まで読んだところでとまってます。あまりにもズシーンとなりすぎて、私のような頭の悪い小娘には。しかしながら名作は永遠に不朽ですので、死なないうちに読みたいです💫
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