自分の「好き」の肯定。
すごく優しい作品でした。一番好感を持てたのは、人の趣味を馬鹿にしない人がいないこと。
BLに限らずちょっと隠したくなる趣味を、演出であっても否定したり馬鹿にしたりする人が出…
主人公うららの複雑で微妙な心理描写がすっごく胸を打つ。
自分が好きなものを胸を張って好きと言うのが恥ずかしいというのは学生のころ、すごく思ってたので、沁みました。。
同じ温度感で好きを共有できる友人…
ぎゅーーーーーーってしたい。
誰しも共感できるあの頃のあの感じがたまらない。
自分の好きなものがマイノリティなのって、学生くらいの子には結構しんどいんだろうなぁ。
大きな声で言えるようなものじゃな…
©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会