Oasisの作品情報・感想・評価

Oasis2022年製作の映画)

製作国:

上映時間:56分

3.8

『Oasis』に投稿された感想・評価

お
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不安な顔が
作品作りが自然と街を見守ることにつながってる、しかもできあがったものがいいんだよね
2.5
これは人によって好みが分かれるかも
今の自分にはまだ合わなかった、でもとにかく細部のこだわりと綺麗すぎる日常がとてもよく伝わってきた。

飯岡幸子さん、井戸沼紀美さんの企画上映「日々をつなぐ」の一本。

三宅唱さんの『無言日記』とか繋がるかなあ、と。

大原舞さん下山林太郎さんのお二人が自転車で町を巡ります。それを跡付けるように黄永昌…

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shuki
3.7
さすが三宅唱組って感じ。無言日記感。でも見てるものの違いが表れている。三宅監督は運動と音、大川さんは構造と細部を見ているように思った。これそのまま映画監督と編集マンの適正と言える気がして面白い。
町蔵
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アーティストの大原舞と自転車愛好家の下山林太郎。2人は自転車でどこへでも出かける。首都高の高架下で自転車を降りた彼らはカメラを携え、川沿いから路地へと入りこむ。人知れず繁茂する植物やミクロの昆虫、ボ…

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行きの電車で友人が森山大道が好きだという話をして、おれは中平卓馬が好きだということを話して、道中は写真論についてや、映画における写真のことを語っていた。ずっと頭には『なぜ、植物図鑑か』があって、ただ…

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f
5.0
被写体と一緒に映画を作るということ。その時々で継ぎ足したくなるので上映会ごとに新しいシーンを入れるとのことでした。
これならブラタモリ見てる方が面白いだろ。。ささやかではあれど豊かな暮らしを切り取るということを良しとする最近のサブカル的な流れに押し付けがましさすら感じる。
tanaka
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このレビューはネタバレを含みます
作り手と被写体の方との境界が取っ払われたような爽快感。
道端にある雑草もまた美しさを秘めてることを発見するような、日常を切り取り新たな価値を与えてくれるような。
電車賃を浮かすために、たまに白金台あたりから麻布十番駅まで大通りを通ってほとんど真っ直ぐ歩くんですけれど、脇道を歩いてみたくなる映画でしたわ。

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