今、私に必要なドキュメンタリー映画でした
しかも、映像センスが良くてシーンごとが1枚のハガキのようでした
またストーリーを進めていく田邊監督自ら吹き込んだ穏やかな声がいい
映像の繋ぎ方もアーティ…
体調不良もあって、チャプター4以降、寝落ちで記憶がない。それくらい心地よい作品でした。こんなゆっくりとした映画は最近観てないかも。土田さんは才能豊かな方で、人との縁を大切にされていて、人との接し方が…
>>続きを読む別れがくるとわかっていても
出逢いを求めてしまう。
色のカケラを
炎の中でひとつにし
職人の手から手でつなぐ
土田さんのガラス作りが
人生も同じ人との出逢いで
『いま』の自分を形作っている
と…
世界的に活躍するベネチアンガラス作家・土田康彦さんの創作に迫るドキュメンタリーは、ベネチアの名店「ハリーズ・バー」で調理師として働いた経歴を持ち、一流の料理家としての面も持つ土田さんが、料理を自ら制…
>>続きを読むまずは土田さんという人間の存在に圧倒された。
こんな人がいるんだ〜
こんなふうに生きてぇ〜
…と誰もが思うんじゃないかしら
そしてその作品は言葉を失うほど美しい
どの言語で思考するかでできる作品…
久々に、魂に届く映画だった。
何度も見たくなる、そして心の深いところに刻まれた。
後から後から涙が溢れた。
1人の人物に焦点を当てなながら、芸術論、文学論、宇宙論、象徴論、宗教論などが語られる。
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