傑作発見!
30分の短編。
かなり良かった。
「どんな女の子だったんですかね」
この台詞キッツいなぁ。
自分事に置き換えたら思いの外共感できてちょっと泣きそうになる。
台詞が聴き取り辛いのが多少…
ここまで切実に創られた映画は稀だろう。
創り手の切実なる想いが、憤りが、怒りが、願いが、祈りが、観るものの心臓に突き刺さる———上田慎一郎(映画監督)
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きみ…
アズサの真意までは読み取れないけど、私も同じことをしてしまう気がするので、彼を完全に間違ってると思いたくない。
むしろ、そうせざるを得ない社会が憎い。
異性と付き合える選択肢がある側には到底想像が…
これはついこないだ経験した私の人生の実体験なので、共感の域はとうに越していて、
気付いたら泣いていたがどういう感情かは整理できない
この苦しみ、諦観を一生味わうことがない人にこの映画が批評できるも…
【世間が敷く、セクシュアリティーへの壁】
※シネマハウス大塚さんにて行われた、本作と併映「昨日は誰と寝たの」の試写会にて鑑賞。
なお、本作のレビューにて、まず併映「昨日は誰と寝たの」を最初にレビ…
まず第一にユウスケという主人公が魅力的過ぎて好きになってしまいました
ユウスケの恋愛観や考え方が自分と同じな気がするのもあって愛着が湧いてるのかもしれません
自分は恋愛経験ないですし別れた理由に…
めちゃくちゃこだわりを感じる構図と説明的でない脚本、あとは撮影や演出、ロケーション、役者の演技が合わさって全くチープさを感じない。
人物とカメラの位置が悉く的確で、シーンの繋ぎも台詞はそのまま流…
やはり鈴江監督の描く男二人の独特な空気感は苦手なのだが、前二作と比べて自分が苦手なだけだなという感じが強くなっている。陳腐に表現するならば、鈴江監督は男性の女々しさを描きたくて、自分は女性の凛々しさ…
>>続きを読む山形国際ムービーフェスティバルで鑑賞!(11/12) 鈴江監督のお名前はよく聞いたことがあったので、今回の作品を見るのも楽しみでした… BLの話は、個人的には得意ではないけど、なぜか感情移入できる話…
>>続きを読む『リスケ』(2021)