「フタリノセカイ」の飯塚花笑監督の作品で公開時にも気になっていたが観に行けず。配信に来ていたので鑑賞。本作のメインテーマは親子の話だが、前作に続いてトランスジェンダーである自身の経験を元に映画作りを…
>>続きを読むジェンダーや国籍差別のお話で、親子愛も語られてる。
子供が故に愛情表現が出来ず、そして気持ちも受け取れず模索する毎日。
個人的には小さな子供の様に、母親に甘えたかっただけな気がするな。
そりゃ息…
芸能事務所レプロエンタテインメント主催の映画製作者発掘プロジェクト【感動シネマアワード】でグランプリ(6作品)を受賞した企画の映像化作品。
生きづらさを抱える青年が母や恋人との関係を通して愛に出会…
始まりは
毎回怒鳴ってばかり
純悟は自分は不幸だと言いながらも
周りを振り回す自己中な所もある
だけど映画を見ていくうちに
彼の寂しさ
そして気付けない母の溢れる愛
親子喧嘩の中にも隠れ
後半はなん…
おもしろさ:2.0
しんどさ:2.0
びみょー。
素材はいいけど脚本も演出も悪い。
しんどさがぶつ切りで連続性が感じられない。積み上がってないから山場(らしき箇所)で没入できない。
俯瞰して見…
この優しくない世界で、必死に自分の幸せを探す姿に涙が出ました。
俺が食べたいのはこういう鮭じゃない、という純悟の言葉から始まるママとの言い合いのシーンがものすごく泣けました。
「マミは悲しいって…
自分も少し似た境遇なので子供時代のシーンは特に共感できることが多かった。
自分が食べたかったのは こういう鮭じゃないみたいなセリフ共感した。母の作ってくれる料理は美味しい、でも普通の和食が食べたかっ…
思春期で多感な時期の純悟の感情の動きがわかりやすく、見応えがあった。
特に、俺が食べたかったのはこんな鮭じゃない、という言葉から始まりお母さんと言い合いになるシーン。涙が出てしまった。フィリピン人の…
日本で生まれてフィリピン国籍、水商売でシングルマザーのフィリピン人マミー、性的マイノリティ、電気が止まる貧乏生活。
問題メガ盛りすぎて現実味がないけど、そう思っちゃう私が「世界に気づかない」うちの1…
フィリピン人の母を持つ
高校生の『純悟』
母はフィリピンパブで働きながら
シングルで生活を立てていた。
『純悟』自身はゲイであり
外国人差別や自分自身の事で
とても生きづらそうだった。
家はお金…
©Soichiro Suizu