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生きる LIVING2022年製作の映画)

Living

上映日:2023年03月31日

製作国:

上映時間:102分

ジャンル:

3.9

あらすじ

1953年。復興途上のロンドン。公務員のウィリアムズ(ビル・ナイ)は、いわゆる“お堅い”英国紳士だ。役所の市民課に勤める彼は、部下に煙たがられながら事務処理に追われる毎日。家では孤独を感じ、自分の人生を空虚で無意味なものだと感じていた。そんなある日、彼は医者から癌であることを宣告され、余命半年であることを知る— 彼は自分の人生を見つめ直し始め、充実した人生を手に入れようと新しい一歩を踏み出す。そ…

1953年。復興途上のロンドン。公務員のウィリアムズ(ビル・ナイ)は、いわゆる“お堅い”英国紳士だ。役所の市民課に勤める彼は、部下に煙たがられながら事務処理に追われる毎日。家では孤独を感じ、自分の人生を空虚で無意味なものだと感じていた。そんなある日、彼は医者から癌であることを宣告され、余命半年であることを知る— 彼は自分の人生を見つめ直し始め、充実した人生を手に入れようと新しい一歩を踏み出す。その一歩は、やがて無関心だったまわりの人々をも変えることになる—

みんなの反応

  • 人生の意味を考えさせられる
  • ビル・ナイの演技が素晴らしい
  • 心温まるシーンや寂しさを感じるシーンがある
  • 生きることの大切さが描かれている
  • イギリスを舞台にした美しい映像と音楽が印象的
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『生きる LIVING』に投稿された感想・評価

洗練された軽さと作り込に高感が持てる。
黒澤のオリジナルあっての作品になると
思う。
品川区きゅりあんワンコイン名画座
スクリーンサイズがデラックスで残念😢
ワイドで観たかった。
4.6
このレビューはネタバレを含みます

ストーリーとMr.ウィリアムズの名演

妻さえ亡くし仕事一筋だったウィリアムズ
酒を飲み明かしもしてみたが、違う

信念を持って自分の正しいと思うことを勇気を持って行った
まさに生きた

高齢にもか…

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家でエンドロールを最後まで観た映画は久々でした。日々を灰色に感じた時に、きっとこの映画を思い返すのだと思います。
「見返す」ことはまたの日に大切に残しておきたい、そんな映画です。

自他ともに認めるザ・堅物の役所勤めの老人が、病が見つかり余命を意識するようになるとこうまで変わるのか。

その風体、雰囲気、周囲からの評価で、この老人課長・ウィリアムズの性格がもうわかる。事なかれ主…

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ジョジョの精神や

いかに美しくこの世を去るか、が見える作品で面白かった
原作も見たい
kotta
4.0

主人公の人生を観ていると真面目に仕事だけ
をしていても満たされていなければ人生は
謳歌できないとおもった。それに気づいた
頃には歳をとり過ぎていて人生の終わりが
やってくる。では仮に主人公が今と逆の…

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mamo
3.8
じんわりくる年を取るとわかるやつやね。
もっともリアルに感じるのは後がまの課長。
なんかこの人間の駄目なところがみえるのって黒澤っぽい気が。
オリジナルは未見
咲良
-
すごく良いと思ったら原作黒澤明なんか
3.7

タイトルが“生きた”ではなく、“生きる”なのは、まさに人生終盤をどう生きるのか、劇中の彼に向けられたゾンビというあだ名、すなわち死んだように生きていくべきなのか、を問う作品だからなのだろう。
突如余…

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