秋刀魚の味 デジタル修復版の作品情報・感想・評価・動画配信

秋刀魚の味 デジタル修復版1962年製作の映画)

An Autumn Afternoon Digitally Restored Version

製作国・地域:

上映時間:113分

ジャンル:

4.0

あらすじ

『秋刀魚の味 デジタル修復版』に投稿された感想・評価

Pinch
4.4

基本的にただのホームドラマだが、巧みな構成と超豪華な俳優陣のおかげで、今と昔の差を味わいながら見ることができた。見覚えのある家屋、会社、飲み屋の佇まい。結婚の在り方、社会における女性の扱い、核家族の…

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SHIN
3.8

ストーリー自体は特別目新しいとか面白いとかはなく、演技も今と比べると拙い。それでも名作と言われるだけの風情はあった。

久しぶりに古い邦画を観た事もあり、スマホもネットも無い時代のゆったりとした時間…

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今更ながら小津安二郎作品を初めてちゃんと見た。遺作らしい。
ギャグでも真面目なシーンでも淡々としてる独特のテンポと台詞回し。それが心地いい。
時代的に価値観や常識が全く違うが楽しめた。

秋刀魚出て…

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小津の初期サイレント見るにあたって遺作をひさしぶりに再見。タイトルは「サンマに旬があるように、人生にも旬があり、失われたものは戻らない」と解釈してる。かつて見たときより今のほうがずっとそう思う。たぶ…

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小津安二郎監督の集大成。
『東京物語』『小早川家の秋』という、畳のローアングルに赤い花瓶、徹底した画面構成に独特の台詞回しという「小津調」と呼ばれる父と娘を描いた作品群が有名であるが、サイレント時代…

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最終作らしい作品。
ラストは、あんまいらなかったな~。
割と、小津作品って描写のくどさというかエグみがあるけど
ラストまでそれを持ってくるのは割と珍しい。
当時はよかったのかもしれない、今見ると、と…

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ゾロ
3.5

BS自動録画分鑑賞

2025年の秋刀魚はとても美味しい😋
という事で鑑賞しました

しかし、物語に秋刀魚は出てこない

秋刀魚の肝の苦さに
人生のほろ苦さをかけたのか?
題名の意味は全く理解出来て…

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本当に理解するには若過ぎた

晩年の極められた構図と小物から看板まで小津安二郎の美が光る

画質的にリマスター感はあるけど、それはそれで色が映えてとても良かった。初めての感覚
K
3.8
あるのか?いる。
そうということでもないけど
男の思い出軍艦マーチ
鴨
3.9
・死んだことにするやりとり◎
・「もし日本が勝っていたら…」
・マーチ

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