OPのドボルザークからのLIVINGがお洒落。この選曲は志村喬版『生きる』にも合うのでは?
細かいところはちょこちょこ違う。イギリスは階級制度がガチガチで、志村喬みたいに庶民が市役所の課長になれたり…
◆あらすじ◆
1953年のイギリス・ロンドンで市役所市民課課長のウィリアムズはある日、医師から末期がんで余命半年と知らされる。残る人生を楽しもうと考えたウィリアムズであったが、どう過ごしていいか分か…
黒澤明原作『生きる」のイギリス版リメイク。
原作は未見ですが、なかなかよかった。
癌と診断され、余命半年の宣告をされたウィリアムの心の変化と行動から周りに与える影響は大きかった。
現代、癌は身近…
ビル・ナイなくしては成立しない、オリジナルへのリスペクトに溢れたリメイク作品。
オリジナル黒澤版は1952年。志村喬の演技や立ち回りはもっと泥臭く、昭和の日本的とも言える。
この泥臭さをビルは、イ…
全力で生きている人には不思議な力が宿っている。目の前のことに真剣に向き合う姿は、周囲の人々の心を自然に動かし気づけば多くの人が引き寄せられている。その意思は受け継がれ次世代に光を与える。そんなことに…
>>続きを読む(C)Number 9 Films Living Limited