無気力な公務員ロドニー・ウィリアムズ(ビル・ナイ)は末期がんを宣告され死期を悟る。
「生きる」のイギリスリメイク。
オリジナルの「生きる」の上映時間は143分、本作は102分。オリジナル版はかな…
元の作品は未見なれど筋は知っているのでなぞるように観た。
少し縦長のフォントが当時を思わせる効果として使われていて、映像、特に光の構成が美しい。
淡々とした話ながら、埋もれ火のような思い出と理想が最…
ビル・ナイがあまりにも動かざるもの山の如し過ぎて原作と比較するにはしようがないと言いますか、本作が良い作品だと評するのであれば、尚更黒澤版を観て日本の世俗に触れながら趣を感じて欲しいと思ってしまった…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作鑑賞済み
余命宣告をされた役所の課長が、今までのゾンビのような生き方を改めると共に、たらい回しにされている公園づくりに奔走する話。
原作が良すぎるから、本作はイギリスの社会に合わせて作ったん…
はじめ、カズオイシグロの脚本として期待していたところがあった
だけどそもそもオリジナルの黒澤作品が素晴らしいからこそリメイクされたのだからカズオイシグロがどうとかは関係なくオリジナル未見でもしっか…
黒澤明の生きると内容はほぼ同じだけど・・・期待しただけに★2.5…
直来での振り返りのシーン、ゴンドラの唄以外ほぼ同じであった。
個人的には知っているからなのか、一つ一つのシーンが度々長く感じられ、…
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