谷健二監督による舞台劇映画。
コロナ禍での撮影という事もあり、全編室内で撮影しているが、その部分を逆手に取って非常にオリジナリティあふれる1作となっていた。
1人の男が過去を遡って追想する今作は、…
高校生の少年が母親と喧嘩をして不貞腐れて居眠すると何故か舞台の上にいて目の前には見知らぬ男がいる。謎の男と話している内に人生の分岐点を迫られる場面を舞台上で演じ続けるうち謎の男から男はこれが現実であ…
>>続きを読む劇場公開日:2022/11/11
キャッチコピー:
演じきれ、俺の人生。
サブコピー:
男48歳、ふと舞台を振り返ってみた。
人生はきっと変えられるー
ショルダーコピー:ー
次作:追訴ジ…
メインを「舞台」にしたのは演出的にもコスト的にも正解
舞台劇と客席のパートを一気に撮影して短期間でコストも抑えられるし(4日で撮影したみたい)、見せ方がシンプルになって余計に感じる演出も抑えられて…
過去の自分に会いに行く。
節目節目の選択が誤っていた事を後悔し、良く考えるようにと自身に助言するが、当時の若かりし自分自身から反発されたり励まされたり…
私自身が過去の自分に会えたら何を伝えるだろ…
このレビューはネタバレを含みます
最後のお母さんが最高だった。この言葉があればずっと生きていけるみたいな言葉を抱えて生きていける人が羨ましい。日々過ぎるのが早すぎて忘れそうになるけど全部の瞬間を大切にしてちゃんと生きていきたい。
藤…
このレビューはネタバレを含みます
(c)『追想ジャーニー』製作委員会