終始号泣して観ました。
主人公、自分を見ているのかと思った。
死んだ後になってその人を想って何をしたって意味はないです。怒るのも自分を責めるのも他人の綺麗事で救われた気になるのも勝手だし、くたばるの…
マリコは生きているときもずっと壊れてしまいそうな儚さをもっていたが決してか弱い女の子ではなかったと思う。
マリコの遺灰が舞ったシーン素敵だった。マリコのキラキラしていて掴めない存在と遺灰が舞う様…
一種の呪いかもね、シイノにとってのブロークンなマリコの危うさというか儚さは。
でも記憶の中で美化されちゃって純なマリコじゃなくなるのを嫌がってるっていう点でも察するけどシイノ自身の孤独も埋められてた…
幸せになれないの、そう考えたほうが楽なの。だなんて、なんて悲しい言葉なんだろう
窪田正孝の
「大丈夫に見えますよ」
同じセリフなのに感じる感情は全然違った
2回目は安心した。大丈夫に見えるって言っ…
映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会