牛丼二杯食えるの凄いの巻
自殺した親友の遺骨を虐待してた父親から奪って、見たいと言っていた海を目指して逃避行なお話
原作は行く前にチョロっと読んでみたくらいです
まだどこか可愛げの透けて見えるヤサ…
逆にこの安っぽくてシュールな雰囲気の演出が昔から虐待を受けて育った親友の死の重さを相殺して上手いこと儚さを出していると思う。
今を生きる主人公と主人公の記憶のマリコが交差するシーンが何度も描かれて…
突然ダチが死んだ。
壮絶な人生を送っていたマリコ
そのダチ(マリコ)の遺骨を抱えてシイノがひた走る。
マキオが完全に悟り開いてて、窪田正孝にしか出来ない所作がイケメン過ぎた。大丈夫か確認するくだり…
親友のマリコが死んだ。クソみたいな上司からの連絡ぶっちで動き出す
シィちゃんとマリコの物語
マリコが居なくなってから、二人の過去のストーリーが紡ぎ出す物語は、切なく哀しい。そしてどこかホッとする…
映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会