死にゆく者が最後に願う事は何なんだろう。
チャーリーは自分の愛に正直に生きた結果、妻、子供、そしてパートナーまでを苦しめてしまった。彼の過食し、でっぷりと太った体が、彼が深く傷つき、自分を責めている…
チャーリーは昔の作文にすがって、一度自分が見捨てたエリーの善良さを繰り返し信じようとする。本当のエリーがどうか知ろうとしているとは思えない。聖典にすがって一度裏切った宗教をチャーリーに押し付けるトー…
>>続きを読む登場人物は皆、それぞれに誰かを気にかけていて、放っておけないからこそ、時にぶつかってしまう。
(例外としてトーマスだけは、自身の贖罪のためにチャーリーの家を訪れていた節があり、彼もまた「救われたい」…
宗教や親の離婚・LGBTQ+・依存など、現代社会で問題になっているテーマを多分に含んだ映画だった。
主人公が何度か「正直に書いて」と言っていて、自分も高校時代のエッセイの先生も「本当のことを書きな…
・最後の娘がドアを開いて光が差し込むシーンは娘のいく先を明るい未来だと暗示させるような演出に思えた
・実際に壮絶な人生を送ったブレンダンフレイザーの演技は凄みがあった。リアリティのある演技だった。…
大好きな父娘作品ではあり、あるけど、自分と境遇が重なるところが多くて途中何度も止めて落ち着きながら見た。おそらく号泣映画ではない。
チャーリーは生来ポジティブなんだろうけど、何か一つ人生で正しいこ…
暗い部屋と明るい外の対比とか、映像に意味を沢山持たせてる作品だなと…
救われる人と、救われない人の差はなんなんだろう。
エリーは本当に邪悪なのか?
トーマスを意図的に救ったとは全く思えないけど、…
© 2022 Palouse Rights LLC. All Rights Reserved.