初めて三木孝浩監督の作品を鑑賞したが、彼の映像演出の巧みさに感心した。明るい場面では光を効果的に使い、暗い場面では影を強調することで、シーンごとの雰囲気を丁寧に作り上げていた。その演出が登場人物たち…
>>続きを読むこの映画は好きすぎて4回目です。
なんでこういう心の綺麗な人たちに不幸ばかり起きる映画を作るんだろう、それだったら日本昔話みたいに意地悪な人が悪い目にあってほしいと思いつつ、なぜか惹かれてしまう。…
結末が少し読めてしまった。
途中から「あ〜多分透くん(道枝くん)死んじゃってるんだろうなー」ていうのがわかってしまった。
でも、泣けた。色々考えさせれた。日々の大切さとか、もっと友達大切にしようと思…
消えなきゃいけなかったのは、君も過ごした一念だった。
高校生の嘘の告白から始まる、おつきあいして振りの、カレカノごっこ。
でもそこには秘められた事が。
儚く今日を生きる、か弱く若い命た…
ずっと見たかった作品。
映画館で観ることができなかったので。
道枝くんの素朴な青年、福本莉子ちゃんの真っ直ぐ生きていく女の子がとてもマッチしていた。
泉ちゃんは抱えるものが大きすぎただろう。
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違う作品とどこか似た設定だなと感じつつも、この映画の色が出ててよかったと思う。
淡く、儚い雰囲気、消えてく記憶の尊さが上手く表現されていて、死の絶望感がよく伝わる作品だった。友人の死を体感したことの…
最近の映画の中で一番泣いた。
色々なことを考えさせられる映画だった。
特に、透の意志のもと、透の存在を日記から消していく姉の姿に心を打たれた。
細部の家族関係なども細かく設定されたストーリーだっ…
すごく感動しました。
日記を開くたびに透くんがいて。
毎日忘れるけど、毎日思い出して。
毎日初めましてだけど、毎日恋をして。
忘れてしまっても、何度だって恋をする。
お母さんが心臓の病気ってとこ…
透くんと真織ちゃんのシーンは淡いフィルターがかかっているかのような映像美で、一方で高校生の時よりも大人になった真織ちゃんと泉ちゃんとのシーンははっきりと鮮明な映像美。
描きたい時代、シーンごとにセ…
(C)2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会