平成初期においては恐怖の象徴だった貞子も、擦られに擦られて、研磨剤要らずの光沢を手にした。髪の長い白い服の女が、這ってきて立ち上がるだけ、それだけで怖かったのに、その栄光は今やもう見る影もなく…。
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もともと軽いホラーを見たいと思って見たのだが、正直ホラーのジャンルに入れられないぐらいコメディが強く、終始緊張感が無かった。
登場人物の言動にはいちいちツッコミどころ満載で、途中からツッコむのも面…
ホラーなんだから笑かそうとしなくたっていいじゃない、と思いながら見てたらハナからコメディーとして作られてた
リングは小説から入って、映画になったらめっちゃ怖くて。
ジャパニーズ・ホラーの代名詞にな…
【暑いのでホラーでも…(別の意味で寒くはあった)】
今度の貞子はせっかちだ!
…な映画。
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これは酷かった…久々にどうしようもない物を観た感じがする。
もうそれなりに地に落ちた感じもあ…
「貞子DX」製作委員会