2019年にアメリカで最も売れた小説が原作の映画とのことです。
観た感想としては、幼少期に家族が全員家から出て行き、ひとり湿地で生きてきた孤独な少女であるカイアの人生に、思い切り感情移入してしまいま…
話題になった原作は未読。
家は人里離れた場所、親に問題あり、子どもを守る法律もない時代で子どもが置き去り…。
有り得なさそうで実は十分有り得る設定と、素性の良く分からない少女への偏見と侮蔑がまかり通…
きちんと、タイトル回収もされていて、良かった。
最後の最後に、やっぱ主人公が犯人か…と彼氏と同じ考えに達するが…。
ネットで考察を調べてみると、あの黒人のおじさんが真犯人ってのが1番しっくり来る…
女性性に宿るトポス(場所)がどんなものであるのかを、これほど雄弁に、そしてシンボリックに(象徴的に)描き出せた作品は他にあっただろうか。観終わって時間が経つほどに、このことが静かに、胸の奥に帳(とば…
>>続きを読む絵は美しいし、女優もいいがサスペンスとしては平坦。
かなり評判がいいから期待しすぎたかも。
小説がベースという割に,原作実写化の良さが感じられなかった。
ただ、湿地の景色は本当に美しいし、私も自然、…
自然の描写がキレイで 主人公のカイヤも自然で美しい 対比として少し都会にいる人たちはまー洗練されてるけど自然の中にいると少し滑稽に見えたりする ポマードで固めた髪とか流行の服とかね 作り込まれたカー…
>>続きを読む生きていくこと。それはともに歩むことであり、戦うことであり、包まれること。
それらを湿地の美しさと奥深さが温柔に紡いでくれる。
ミステリーというよりも、在り方について描いてくれた映画に感じた。
語彙…
カイアの生い立ちを振り返りながら裁判を行っていく回想型
幼い頃に皆が出ていき、最終的には皆が出ていった原因であるお父さんも出ていった
それらの壮絶な体験をしており、さらに一人になってしまって湿地と…
映像がとても美しかった
水中を泳ぐカイアや葉っぱが垂れ下がる木やハクガンの大群、絵を描く姿も羽を交換するのもテイトが素敵過ぎたし好きすぎる。
蛍の光に2種類あるなんて
交尾のための光と
騙すため…