リバー、流れないでよに投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）- 240ページ目

山口淳太監督×上田誠原案・脚本のタッグで贈る『ドロステのはてで僕ら』に続く劇団ヨーロッパ企画の長編映画第2弾。

舞台は京都の奥座敷と呼ばれる貴船にある旅館ふじやで仲居として働くミコトが川辺で佇んだ…

ほっこりと前向きになれる映画

タイムループものの中でも2分間という短い時間を繰り返すのが今までになく面白い
しかもその2分間をワンカットで撮影してるっていうのがまたすごい

ミコトちゃん、何回階段…

ワンアイデアの小品なのだが、それをガチガチの精度でやることでむしろ強固な「すこしふしぎ」体験に没入させてしまうヨーロッパ企画印のこの感覚、やっぱり唯一無二だなと思う。ただ、テーマ的にも奥深さのあった…

貴船で発生した、２分間のループを旅館の従業員と客が力を合わせて解決する話。
面白かったです。
２分間という限界をうまく活かしたところや、ループの中で関係性を進めていくドラマ性がすごく良かったと思いま…

なんの情報も入れずに、ただFilmarksの評価が高かったから観ちゃった。

2分間経つと時が戻っちゃうタイムリープするSFコメディ


ミコトちゃんの演技がめちゃかわだったのはもちろんなんだけど、…

２分間のタイムループってことで、２分間で何が起こるのかと期待して、１回目のループ。
部屋の片付けをしただけ。何も起こってない。
マジか。こっからどう展開するのかワクワクが止まらない。
２分間のワンカ…

脚本は言わずもがな、設定面白い、舞台がとても魅力的、登場人物がみんな素朴なのにキャラが立ってるで本当に楽しい映画だった
ドロステより頭使わないゆるさ…！

柚子をお持ちするおもてなし力に笑いつつも感…

この尺にハマる群像劇としてとても良かった。
元々劇団の方々がやられる映画だけあって、設定は劇では難しいけど内容と場面ごとの見え方とかはいい意味で舞台を感じ、ライブ感を味わえた。
尺に対しての内容の詰…