時代を映す鑑のような激動と欲動。全編通して憎悪を感じず、思うがままに生きていた人たちの有様を特と食らう感覚。少し恐ろしく、飲まれそうな雰囲気を厳かに受け取る。
単なる情事と侮れず。時代を造る…
最初は緊張感もキラキラ感もあり、素敵だったけど途中から段々無理になってきた。
今の時代にこういう男性像を描くなら、圧倒的なチャーミングさがないと受け入れられないと思う。白木は魅力的な男ということに…
ふーん
瀬戸内寂聴の半生はチラっと知ってたものの
やっぱり何一つ共感できなかった
何一つ刺さらない
結局わが娘よりも自分が可愛かった
貞操義務は破りまくり
人の勝手ですが…
勝手にしてくれ……
(C)2022「あちらにいる鬼」製作委員会