あちらにいる鬼の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『あちらにいる鬼』に投稿された感想・評価

時代を映す鑑のような激動と欲動。全編通して憎悪を感じず、思うがままに生きていた人たちの有様を特と食らう感覚。少し恐ろしく、飲まれそうな雰囲気を厳かに受け取る。


単なる情事と侮れず。時代を造る…

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1.0

最初は緊張感もキラキラ感もあり、素敵だったけど途中から段々無理になってきた。

今の時代にこういう男性像を描くなら、圧倒的なチャーミングさがないと受け入れられないと思う。白木は魅力的な男ということに…

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ゆき
-
あなたが私を殺したのよ

ふーん

瀬戸内寂聴の半生はチラっと知ってたものの
やっぱり何一つ共感できなかった
何一つ刺さらない

結局わが娘よりも自分が可愛かった
貞操義務は破りまくり

人の勝手ですが…

勝手にしてくれ……

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しまった!今、広末涼子の出てる映画を見たら気が散るんだった!トヨエツと寺島しのぶのベッドシーンは放送事故を見ているよう…クリスマスの三角帽子なに?笑
akemi
3.3
井上荒野が父、母、瀬戸内寂聴の特別な関係を綴った小説の映画化。
色恋沙汰は結局当事者にしか分からないという普遍性。冒頭、男がけなした角瓶を終盤自分で飲んでいる演出は笑えた。

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