復讐するは我にありの作品情報・感想・評価・動画配信

「復讐するは我にあり」に投稿された感想・評価

oooog

oooogの感想・評価

4.1
殺人の追憶を観てすごい映画だと思った。
ある意味で完璧な映画だった。

ではこの映画はどうだろう。
完璧では無い。
退屈するシーンも多いし、今の倫理観で言えば気分が悪くなることも多い。
ただシーンの迫力がすごい。
写真でもなく、小説でもなく、紛れもなく映画でしかできない表現が詰まっている。
正直言えばストーリーはあまり頭に入ってこなかった。
不条理な世界の中を彷徨う緒形拳がどこまでも切ない映画。
キリスト教系のものが気になってしまうお年頃なのでみた。
正直よくわからないけど、倍賞美津子の役とおっぱいが良かったのではなまるあげたい。
butasu

butasuの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画的な演出がとても上手い。どのシーンも見せ方やカメラワークが非常に工夫されており、さり気なく凝った作りになっている。死体の入った戸棚の扉が中々閉まらない、など細かい演出がとても効いている。

あの母娘、特に娘を殺したのが引っかかったのだが、あれは自分の血が繋がった子供が新たに生まれることの恐怖から、なのだろうか。既に子供が二人もいるのでやや説得力に欠ける気がするが。

全体的にしっかりした演出の割に脚本がイマイチ。展開に現実味がなさすぎるし、同じようなシーンも多い。無駄に行ったりきたりする時系列もあまり効果的でなくむしろノイズ。父親の描写は多い割に似たようなシーンばかりで、父親と息子の関係性の描き方も浅いため、ラストの面会にも散骨にも全然カタルシスがない。

捻ったタイトルも悪くないが、もう少しこのタイトルに相応しい描写があるべきだと思う。

緒形拳と三國連太郎は本当に素晴らしい。緒形拳は圧倒的なクズのチンピラ感を醸し出したと思ったら頭の良さそうな先生に見えたり、儚げに見えたり狂気が見えたり、演技の幅が広い。三國連太郎は存在感が凄い。あと倍賞美津子も良かった。未亡人的な不幸感と色気が全開だった。
彦次郎

彦次郎の感想・評価

3.7
知能犯と殺人鬼を兼ねた万能型犯罪者とその一家を描いた実話を基にした作品。
なんの痛痒もなく殺害し嘘を重ねていく欲望一直線な生き様は圧巻。 恐らくは罪悪感皆無。事件だけでなく、クリスチャンである親父と己の妻との怪しい関係(混浴済)と被害者たちの荒んだ家庭環境と生々しいドラマが進行していきます。
oh

ohの感想・評価

3.7
ヘタなAV見るよりこれの方がとんでもねえ事してるよ
緒形拳いい演技するわ
HappyMeal

HappyMealの感想・評価

4.2
怪作にして傑作

極悪非道なのにどこか親しみすら感じてしまうキャラクター
harumi

harumiの感想・評価

4.0
興味はあってもいつもはなかなか手を伸ばさない映画 他人の、おすすめだよ、という言葉はいがいとたいせつ
みや

みやの感想・評価

3.9
圧巻の緒形拳と三國連太郎。
そして小川真由美、倍賞美津子のエロいこと。笑
三國と倍賞の秘め事感が素晴らしい。

実際の殺人事件がベース。
とるに足らない理由で、いとも簡単に人を殺し、何食わぬ顔で逃亡劇を続ける緒形拳。
どの場面も妙に生々しくて居心地が悪い。
でも、端役まで見応えがありました。

時代柄、女性蔑視が酷いので、観る方はご注意を。
ハシオ

ハシオの感想・評価

4.0
おもしろい!!

緒形拳演じる榎津巌の殺人と数ヶ月に及ぶ逃亡劇を描く作品。
とはいえ、回想により粛々とストーリーは展開されて派手なアクションなどは一切ありません。
タイトルから、もっと大味な作品かと思ってました笑
しかし、1960〜1970年代の日本の雑な感じは好きだな〜。

血みどろで恐ろしく、やたらとセックスシーンの多い肉欲的な作品でありながら、主人公の家族、途中登場する母子など、個人的には"愛"について考えさせられた。
主人公が最後ああするのは彼なりの愛情だったのではなかろうか。

今村作品をもっと見てみたいなと思いました。
yusasabi

yusasabiの感想・評価

3.9
淡々としてるけど緊張感があり、役者たちの演技もすごいので楽しめた。
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