映画『復讐するは我にあり』の核心にあるのは、神と父の不在である。
敬虔なクリスチャンの父は、息子にとって絶対的な存在=神であった。
しかし、その父に失望した少年は、やがて神をも恐れず犯罪を重ねていく…
ネジの外れた主人公が倫理観ゼロの暴力をふるうという話は大好物で、たとえば『凶気の桜』や『ディストラクション・ベイビーズ』はオールタイムベスト級に好きなのですが、本作はまったく好きになれなかった
無…
特に何も後先考えず目標があるわけでもなく人を殺し金を奪う。それをシリアルキラー的も言ってもいいが、劇中で父への復讐の代理行為だということが示される。幼少期の父への失望が描かれているからそういう意図な…
>>続きを読む面白かった。サイコパス的に殺人を繰り返していき、女性と関係を持っていく主人公の暴力性が最後の対面にすべて効いてくる感じ。良くも悪くも淀んだギラギラしたパワーがある映画だった。140分の割に退屈せずに…
>>続きを読む太く、短く一生を終える男の危うい目つき。
なんといっても榎津のキャラクターが素晴らしい。緒形拳の演技が光る。エネルギーに充ち満ちてい、オーラがギラギラしている。スマホを眺めている男にはないものだなと…
めちゃくちゃエネルギッシュな作品。
自分の中の緒形拳のイメージは『砂の器』の三木謙一なので真逆の役すぎる本作は驚きと共に役者としての凄さを肌で感じることができた。
弁護士や大学教授に偽り全国を放浪…
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