復讐するは我にありの作品情報・感想・評価・動画配信

復讐するは我にあり1979年製作の映画)

上映日:1979年04月28日

製作国・地域:

上映時間:140分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 映画の演技に圧倒される
  • 緒形拳の狂気的な演技が印象的
  • 登場人物全員が魅力的で、特に緒形拳、三國連太郎、倍賞美津子の演技が素晴らしい
  • 殺人鬼の逃避行が描かれるが、人間の奇妙で狂気的なシーンも多く印象に残る
  • エロティックなシーンもあるが、生々しさが印象的
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『復讐するは我にあり』に投稿された感想・評価

3.8
このレビューはネタバレを含みます

1979年今村昌平監督作品、佐木隆三の実録小説の映画化

詐欺と殺人を繰り返しながら、日本各地を転々として、警察の追及から何か月も逃げ延びた実在の犯罪者をモデルに、その生と死を描く。

榎津巌は一見…

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moe
3.7
殺害シーンがしっかりあってびっくりした。動機とかが全然分からなくて怖い。


人間をこってりじっくり煮込んだような映画で1本丸々どデカい骨が通っているような映画だった。

雪景色から始まり、その後のシーンも寒そうなシーンが沢山。
人間の世知辛さやズルさ、ありとあらゆる負の感…

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荊冠
4.0
『人間蒸発』に次いで見た今村昌平作品2作目。
緒形拳の狼藉っぷりもさながら、打ちひしがれた女たちのエロティシズム、したたかさが良い。
nakada
3.9

堂々たる傑作…けど変な映画。
オープニングのパトカーが何台も連なって山道を走ってるのを遠景で撮ってるシーン、あれだけでテンション上がる。ちょっとアウトレイジのオープニング思い出した。
いろんな死があ…

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uu
3.5
んー構成とか訛り?あとこの時代の生々しさもあってちょっと見にくい。

連続殺人犯の人生と78日間の逃亡の物語。
歩いている姿を後ろから追うカットから躍動感が伝わってくるなど、リアリズムの中でどう劇的に見せるか考え抜かれた演出に驚く。
衝動的に人を◯してしまう主人公を恐…

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薄化粧に引っ張られてついつい観てしまった。この作品でも、緒形拳演じる主人公は、金と欲望と暴力のオンパレード。ただ、薄化粧の方では、人殺しにしても、彼なりに筋を通しているように感じたが、こちらは本当に…

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このレビューはネタバレを含みます

今村学校50周年と聞いて再鑑賞。
反社会性パーソナリティ障害(ASPD・psychopath)みたいな男が日本を旅して女を抱きながら人殺しをするダーク版"男はつらいよ"という感じ

戦時中にどさくさ…

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opoko
3.4

2025/10/11視聴、U-NEXT

日本アカデミー賞作品賞受賞作鑑賞会。

原作未読。本作鑑賞後に、実際の事件(西口事件)というモデルがあったこを知った。

昭和38年、詐欺師であり殺人犯の榎…

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