構成は面白い感じがしたので、長いのにそれを感じさせなかった。
それと、この当時の邦画らしく全体的に生々しいな。現代でこんなの撮れなさそう。
凡人が1人もいなかった。やっぱりみんなそれなり。
撮って…
記念すべきFilmarks1000登録めはなんかこれが観たかった。姫田カメラの光の表現、手持ち、長回し、映像のひとつひとつがいちいち素晴らしくて感嘆してしまうね。緒形拳はひたすらカッコイイんだけど、…
>>続きを読む1979年今村昌平監督作品、佐木隆三の実録小説の映画化
詐欺と殺人を繰り返しながら、日本各地を転々として、警察の追及から何か月も逃げ延びた実在の犯罪者をモデルに、その生と死を描く。
榎津巌は一見…
人間をこってりじっくり煮込んだような映画で1本丸々どデカい骨が通っているような映画だった。
雪景色から始まり、その後のシーンも寒そうなシーンが沢山。
人間の世知辛さやズルさ、ありとあらゆる負の感…
堂々たる傑作…けど変な映画。
オープニングのパトカーが何台も連なって山道を走ってるのを遠景で撮ってるシーン、あれだけでテンション上がる。ちょっとアウトレイジのオープニング思い出した。
いろんな死があ…
株式会社今村プロダクション