『一秒先の彼女』のリメイク作品。
日本版では舞台が京都で、デートの予定は花火大会の1日。男女を逆にした事で生じただろう諸々の設定変更に違和感はなかったし、場所を京都にしたことで色々上手くいってる感じ…
クライマックスはまだかまだかと思っているうちに映画が終わってしまった。
ほのぼのした空気感は良かったけど、期待していたものとは違った。
(台湾映画らしくもあり、山下敦弘らしい雰囲気であった。)
エ…
僕がこのリメイクで最も気がかりだったのは、
“消えた一日の中での行動が、観客にどう映るのか?”
という点だった。
この懸念は、演出の効果や映像的な見せ方ではなく、モラル/コンプライアンス的な観点に…
「1秒先の彼」製作委員会