今を見つめるということ。
映画は、村八分や補助金頼みの村の運営などネガティブな出来事に終始している気がした。
さも、ここではない何処かに行かなければ救いがないかのように…
それも、現実のなのだろ…
能をもっと絡めてほしかったなって…
最後の横浜流星は能の面をつけてて欲しかったし、透は面をつけて埋められてて欲しかったし、君枝さんは面をつけてパチンコして欲しかったしそれに絡んでくる若者も面をつけ…
これを『感動作』って言える神経を、私は持っていない。
村、ゴミ処理場、暗い撮り方、序盤でラストまで想像ついてしまう脚本はどうなのかな。
横浜流星さんの演技が見所だった。
俳優さんたちの良さを引き出…
©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会