ノーランより少し先に『メメント』をやっていた、イ・チャンドン。線路は一方向でなく環状線だったことがわかるラスト。光州事件でのあの「過ち」によって、彼の人生は全てが変わってしまった。人生は美しい、とい…
>>続きを読むピクニックから始まってピクニックで終わる、とある男の20年を描いた映画。
憔悴しきった男は線路に立ち「帰りたい!」と叫ぶ。逆走する列車と共に、彼の人生を振り返っていくことになるが、時間を遡る時は必ず…
激動な時代を過ごして人生に絶望した男の走馬灯
すごく久しぶりに観たけどあれから韓国の歴史を少し知ったから、ただただ不器用な男だと知っていたから、以前より入り込めたしなんなら落ち込んだ。
何もかも…
田舎と都市の対比によって主人公のイノセンスの喪失を描いた『グリーンフィッシュ』に対して、本作では主人公が韓国現代史の激動に右往左往させられた結果、やはりイノセンスを喪失する物語だ。
この初期二作では…
人生に絶望した男の過去を振り返る。
何度目がだけど、これって過去に戻ることが成功した話、にも見える。
群山の娘が悲しい。
欲望の翼の、カリーナ・ラウ(ミミ)を思い出した。
ブーツをひっくり返す…
ここに来て、イ・チャンドン監督作品をもう一度観返したくなった。
自分にはちょっと合わない…そう感じていたのだけど本作がとても良かったからだ。
1999年、春。
40歳のキム・ヨンホは、旧友たちとの…
なかなかすごい映画だった。
くたびれた男性キム・ヨンホが自分に向かって走る電車に「戻りたい」と叫ぶシーンから始まります。
正直、キム・ヨンホは最悪の男です。過去に戻れば戻るほど彼のことが嫌になる…
再鑑賞。時代に流され、抗うより流される方を選び続けた情けない男の人生を
こうも美しく、儚く描くイさん。
あの橋の下で、コレを頭に描いて映画にしてしまう、やっぱとんでもない監督。
最初は真っすぐな線路…